行き当たりばったり
2014年6月29日

Facebookがユーザーに内緒でこっそり「情動感染」実験をしていたそうだ。

Facebook、ユーザー約70万人のニュースフィードを操作した実験結果論文を発表 – ITmedia ニュース

ニュースフィードを操作してポジティブな投稿の表示を減らしたところネガティブな言葉が増え、逆にネガティブな投稿の表示を減らした場合はポジティブな言葉が増えたのだとか。

何さらしとんねん。
Facebookなんか二度と使うか。

ーー
(関連記事)
Facebookが世論操作

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2014年6月26日

Linux上でメインで使っているブラウザはFirefoxなのだが、Twitterなどで別アカウントでログインする時一旦ログアウトしてから再度ログインするのは面倒なので、別のブラウザでログインしたい。

以前、キーボード操作の軽快ブラウザ「Luakit」を書いた時に色々とブラウザを入れてみたが、試した中で良さそうだったのは「rekonq」だった。

「Chromium」と「Arora」はサイドバーが無いので使いづらい。
「Midori」はサイドバーはあるが、表示されるフォントが見づらい。

「rekonq」はその点なかなか良かった。
起動がちょっと遅いのが難点だが、サブで使う分にはそれ程不便は感じない。

キーボード操作の「Luakit」は結局ほとんど使っていない。
やっぱりマウスで操作する方が楽なので。

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2014年6月23日

Seesaaブログで書いているブログのタイトルをまた変更してしまった。
今回は前のブログタイトルに戻した形だが、合計3回変更している。

それほどアクセスが減ったりはしていないが、読んでくれている人からしたら「またかよ」って感じかも知れない。
あまり良いことではないのだろうけど、ついつい変えたくなってしまうのだ。

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2014年5月3日

昨日あたりから急にアクセスログに「UserAgent:facebookexternalhit/1.1」という履歴が残るようになった。
検索するとどうやらFacebookのbotらしい。
非公開のサイトにアクセスされたり、短時間に数百件もアクセスされるサイトもあるとのこと。
robots.txtで拒否設定しても効果が無いらしい。

今のところサーバーに負担がかかるほどの頻度でもないが解析結果に現れてうっとおしいので取りあえず、IPアドレス2つの前半2ケタ「173.252.」、「69.171.」をアクセス解析の除外対象にした。
あまり頻回に来るようだったら.htaccessでアクセス制限しようと思う。

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2014年5月3日

ちょっとしたメモ書きなどを残したい時に、わざわざテキストファイルを作るのはファイル名を決める手間があったり、ファイルを開かないと中身が見られなかったりで不便なので、Windowsでも付箋ソフトの「PcHusen」を利用していた。
だがデスクトップ上に付箋がいっぱいになるのも嫌なので、比較的文字数の多い内容を残したいような時にはたとえ一時的と分かってはいてもテキストファイルを新規作成して、「新しいテキスト ドキュメント (2).txt」、「新しいテキスト ドキュメント (3).txt」などを作っていた。

Xfceにも「Notes」という付箋ソフトがあってXubuntuにも予めインストールされていた。
パネルの設定でパネルに追加して使っているが、これがなかなか便利。
一つの付箋内にいくつものタブを追加出来るのだ。

「Notes」左上のメニューアイコンから、新規にタブを追加したりタブの名称を変更したり出来る。
ここに「ToDo」や「一時置き場」などのタブを作って利用しているが、タブが3つ4つあれば一時的にメモするには十分なので、デスクトップに付箋をいくつも広げる必要もなく、新規に「空のファイル」を作成したりする必要もほとんど無い。
地味ながらなかなか便利なタブ型付箋ソフトだ。

ubuntuソフトウェアセンターでは「notes」で検索してもKDEの「KNotes」などしか見つからないが、「xfce4 notes」で検索したらちゃんと表示されてインストールも出来る模様。
(xfce4-notesとxfce4-notes-pluginの2つあるが、どう違うのか分からない。両方入れてる。)

地味ながらちょっと便利なので、UbuntuやLubuntu、他のディストリビューションを利用中の人にもぜひ一度試してもらいたい付箋ソフトだ。

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2014年5月3日

Xubuntu14.04にアップグレードしたサブマシン。
モニタの左端に縦置きしているXfceパネル(タスクバー)内で、ウィンドウボタンなどの表示が横書きを縦に置いた形になってしまい不恰好だったが、パネルの設定で「表示」「一般」「モード」を「デスクバー」にしたら、望み通り縦置きのパネル内で横置きになってくれた。

縦幅の狭いPCを使っているので、パネルの縦置きはどうしてもゆずりたくない一線。
これがダメならKubuntuやLinux Mint、あるいはArch Linuxなど他のディストリビューションに移ろうかと本気で考えていたくらいなので、無事縦置き出来てホッとした。
(思い返せば、Linux Mintに馴染めなかったのもタスクバー縦置きとLinux Mintのメインメニューパネルとの相性があまりよくなかったことだった。)

起動時の不具合も/etc/default/grubで「GRUB_DEFAULT=0」となっていたのを「GRUB_DEFAULT=1>2」に変更しsudo update-grubして、デフォルトで起動するカーネルを「3.5.0-49-generic」に指定したらちゃんと起動出来るようになった。
GRUB_DEFAULTの値はゼロから始まる数字のかわりに「Ubuntu, with Linux 3.5.0-49-generic」等、GRUBの画面に表示されている文字列でも良いらしい。

とにかくXubuntu12.04のサポート終了以降もXubuntuのままで良さそうなので安心した。

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2014年5月3日

数日前からXubuntu12.04起動時に毎回「クラッシュ報告が見つかりました」と通知が出るようになった。
ソフトウェアのアップデート後に起こるようになった気もするが、原因がよく分からない。

報告のポップアップ画面には詳細を見るボタンが無いので/var/log/syslogを見ると、起動の度に

kernel: [ 328.863069] [drm:gen6_sanitize_pm] ERROR Power management discrepancy: GEN6_RP_INTERRUPT_LIMITS expected 16070000, was 16000000

というようなエラーが表示されている。
検索するとどうやらカーネルのバグでバージョンアップにより直るようだったので、カーネルをバージョンアップしてみた。

$ uname -rv

と入れると現在のカーネルは「3.2.0-61-generic」とのこと。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install linux-hwe-generic
$ sudo apt-get autoremove   

で「3.5.0-49-generic」をインストールし旧バージョンを削除したが、再起動してもやはり「クラッシュ報告」が通知される。

クラッシュの内容はよく分からないままだったが、どうやらUbuntu12.04以降「Appot Error Reporting」というのが採用されていて大量のエラーを通知する可能性があるとのこと。
Ubuntu12以降で頻発するapport関連エラーポップアップを止める方法: 電磁波に撃たれて眠りたい♪

使用上特に問題も出ていないので、/etc/default/apportenabled=0にすることで「Appot Error Reporting」を無効にした。

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2014年5月2日

サブマシンをXubuntu12.04から14.04にアップグレードしたら、ファイルマネージャー「nemo」の「Rootとして開く」が使えなくなってしまい困ってしまった。
アップグレード中にnemoがアンインストールされてしまい、再インストールしたがレポジトリの違いからか低いバージョンの「nemo」がインストールされてしまっていた。

最新バージョンの「nemo」をインストールしたら良かったのかも知れないが、検索したところXfce標準のファイルマネージャー「Thunar」でもrootとしてフォルダ・ファイルを開くことが出来た。
Thunar custom action to open as root – Ask Ubuntu

Thunarを開いて「編集」「アクションの設定」で上記サイトにならい新しいカスタムアクションを追加。  
「基本」タブで

名前:rootで開く
Command:gksu thunar %f

「登場する条件」タブで

ファイルのパターン:*
以下を選択した場合に登場する:
でフォルダ、テキストファイルにチェック

以上で簡単に右クリックメニューに「rootで開く」が追加された。

今までさんざん「nemo」に頼ってきたが、rootで開けるなら「Thunar」でよいし、カスタムメニューを他にもいろいろと追加出来る分「Thunar」の方が便利かもしれない。

ーー
(追記)
「gksu」がインストールされていない場合はsudo apt-get install gksuでインストールする必要があるらしい。

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2014年5月2日

2014年4月17日にXubuntu14.04(LTS)がリリースされていたようなので、元WindowsXpだったサブマシンのXubuntu12.04をアップグレードしてみた。

直接アップグレード出来るのは2014年7月24日リリース予定の14.04.1以降らしく、12.04→12.10→13.10→と3度アップグレードする必要がある様子。
Ubuntu 14.04 その7 – Ubuntu 13.10からUbuntu 14.04へアップグレードする・Ubuntu 12.04からUbuntu 14.04へのアップグレードについて – Ubuntu kledgeb

「メニュー」「システム」から「アップデートマネージャー」を起動。「設定」「アップテート」で、ubuntuの新バージョンの通知が「長期サポート(LTS)版」となっていたのを「すべての新バージョン」に変更し、アップデートを再チェックすると「ubuntuの新しいリリース`12.10`が利用可能です」と表示されたので「アップグレード」をクリック。

12.10には無事アップグレード出来たが、その後13.10へアップグレード後に再起動したところ、画面が真っ黒で停止。仕方なく強制終了して再起動したが、「disabling IRQ #9」と表示されたまま動かない。
GRUBのOS選択画面で「Advanced options for Ubuntu」から「Ubuntu, with Linux 3.5.0-49-generic」を選択したら「システムプログラムの問題が見つかりました」の画面が表示されたもののいちおう起動出来て、そこから「ソフトウェアの更新」でなんとかXubuntu14.04にアップグレード出来た。

Xubuntu14.04にアップグレード後も

  1. 起動時にカーネルを3.5.0-49-genericに選択しないと起動出来ない。
  2. ファイルマネージャー「nemo」が削除されてしまい「Rootとして開く」が出来ない。
  3. 縦置きしているXfceパネル(タスクバー)のウィンドウボタンが横書きではなく縦書きになってしまった。

等の問題が出た。

3度のアップグレードで計6時間ほどかかってしまったが、自分の使用状況ではアップグレードするメリットよりデメリットの方が大きいという結果になってしまった。

メインで使っているPCの方は少なくともXubuntu14.04.1がリリースされる今年7月までアップグレードを控えようと思う。

(関連記事)
Xubuntu12.04を14.04.1にアップグレードしてみた

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2014年5月2日

一昔前はLinuxを使うのは大変だった。
無線LANを使用するためにNdisWrapperを使ってWindows用のドライバーを流用する必要があったり、日本語環境を整えるのにも一苦労だったり。
インストール自体も今のようなグラフィカルなものではなく、けっこう手間がかかった。
その苦労が楽しかったりもしたのだが、無事環境が整ったらそれで満足してしまい、実際には相変わらずWindowsを使ったりしていた。

「静的サイトジェネレーター」を使いたいという欲求から再びLinux(Xubuntu12.04)を使うようになって1ヶ月くらい経過したが、昨今のLinuxは本当に実用に耐えるものになっているというのを実感する。インストールも簡単だし、直後からほとんど環境が整っている。
ここ半月ほどはデュアルブートのWindows7にログインすらしていないし、Windowsが使えなくなってもたぶんやっていけると思う。

国外、国内の政府、自治体などでもデスクトップ端末としてLinuxを導入しているところもあると聞くが、「確かに」とうなづける。

ただ、PC購入時には最初からWindowsがプレインストールされていることがほとんどだと思うので、その辺がネックにはなっているのだろう。
オプションとして少し廉価なLinux版も選べるというようなことがあれば、Linuxが爆発的に普及してもおかしくないのではないかとは思う。
年賀状ソフトなど離れ難いソフトの問題もあるかも知れないが。

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