数日前からXubuntu12.04のアップデートマネージャーに「Xubuntu14.04.1にアップグレード可能です」と表示されていたので、アップグレードしてみた。
本当はクリーンインストールした方が良いらしいが、また一からソフトを入れ直したり、せっかくカスタマイズした設定をまたやったりするのは気が遠くなりそうだったので。
以前別のPCで14.04にアップグレードした時は、Xubuntu12.04→12.10→13.10→14.04と3回アップグレードしないといけなかったが、14.04.1へは直接アップグレード出来た。

2時間あまり掛かったが、途中「ファイルを置換していいか」と聞いてきたりするので寝ている間にというわけにはいかなかった。
端末のところにインストールするときのような画面が出て「OK」を押さないと先に進めないところがあって、マウスでクリックしても反応が無くて困ったが、「TAB」キーを押したらカーソルが「OK」に移動して進めることが出来た。

アップグレード後再起動したら無事に起動。
以前のアップグレード同様、「rootで開く」が使えて重宝していたファイルマネージャー「nemo」がアンインストールされてしまったので、「Thunar」を使うことにした。

困ったのは文字の入力切換で、12.04の時は「ALT」キーでも半角英数とひらがなの切り替えが出来ていたのだが、「半/全」キーでしか出来なくなっていた。
Mozcのキー設定で「ALT」キーでも出来るようエントリーを追加しようとしたが、入力キーのところで「ALT」をおしても反応が無い。
キーボードレイアウトの設定の問題かもしれないが、キーボード設定のレイアウトオプションの一覧に「109キーボード」というのが無い。
仕方がないので「半/全」キーだけで我慢しようと思う。

他は特に大きく変わった印象が無い。
デフォルトでモニター下部に見え隠れしていたパネル0が無くなったそうだが、元から使ってなかったし。
全体的にメニューが明るくなって少し見やすくなったかな。

なんにせよアップグレードが無事に済んで良かった。
これで3年間安心してお世話になれそうだ。

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2014年8月13日