静的サイトジェネレーターとGitリポジトリでブログ
Pagent
昨日、Octopressのブログをサブディレクトリ下に置けたと思ったんですが、rake previewしてプレビューするとスタイルシートがあたっておらず、Archivesなどのリンク先もルート直下になっていて not found になってしまう。
Octopress公式サイトの説明を読むと、どうやら_config.yml
内の「root: /」を書きかえるだけではダメでconfig.rb
とRakefile
も編集しないといけないらしい。
Deploying to a Subdirectory – Octopress
ドメイン下のstaticというサブディレクトリで公開したかったので、説明の通り
rake set_root_dir[/static]
とコマンドを入れてみた。
すると、_config.yml
、config.rb
、Rakefile
内にある種々のパス指定が自動的に書き変わっていた。
すごい。
だが、プレビューすると画面が真っ白。
しばらく右往左往したが、ブラウザでアクセスする先はこれまでの ttp://localhost:4000 ではなく、 ttp://localhost:4000/static でなければいけないのかも知れないと気がついた。
ttp://localhost:4000/static にアクセスすると、ちゃんと表示された。
プレビュー中に記事を編集するとそれがpublicフォルダ内に自動的に生成されてブラウザでのプレビューにも反映する、というのにも感心してしまった。
最近、静的サイトジェネレーターというのを知ってそのシンプルさに惹かれ、nanocというのを使い始めました。
nanocでアーカイブページや最近の記事リスト、RSS配信などを導入しようとしたんですが、知識が足りず上手くいかないので別の静的サイトジェネレーターのJekyllを使ってみることにしました。Jekyllには便利なフレームワークがあるということなので。
Jekyll-Bootstrapというフレームワークを使ってJekyllをやり始めて、RSS配信出来るしコメント欄もあるしけっこう良さそうだったんですが、ブログをルート下ではなくサブディレクトリ下に置きたかったのに 「BASE_PATH」を何度設定してもどうしても上手くいかない。
仕方がないので今度はOctopressというのを使ってみることにしました。
デフォルトではコメント欄が無いみたいだし、なぜタコなのか不明ですが、なんとかサブディレクトリ下に置けたのでこれでやってみようと思います。
これから勉強して徐々にカスタマイズしていく予定です。
WindowsXPがまもなくサポート終了をむかえる。2014年4月8日(日本時間では2014年4月9日)
登場したのが2001年10月らしいので12年以上、干支も一周するという長寿でした。おもえば私が初めて購入したパソコンもWindowsXPでした。
感謝とともに、「保守管理が大丈夫ならまだまだ現役でいけるのに」という残念さもあります。
ですがXPとはおさらばした方が良いです。
どうしてもかつてのWindowsXPパソコンを使いたいという人はオープンソースのOS、Linuxにしましょう。
Linuxも昔とは比較にならないくらい敷居が低くなっています。
インストールも簡単だし、インストール時に言語を日本語で選択すれば最初からほとんど日本語化されてるし、無線LANアダプターも大抵自動で認識してくれます。
Linuxにもいろんなディストリビューションがありますが、ぜひおすすめしたいのは、軽さと利便性の両方を求めるならUbuntu派生の「Xubuntu」と「LinuxMint」です。
Ubuntuのフォーラムは日本でも盛んなようで日本語の情報も多いので、なにか困ったことがあっても検索で解決策を探しやすいです。
(Ubuntuそのものでも良いのかも知れませんが、以前Ubuntuが採用している「Unity」というタブレット志向のインターフェースに馴染めず、それ以来遠ちょっと敬遠しています。)
マシンパワーがあって、見た目の流麗さにもこだわりたいのであれば「netrunner」がおすすめです。
優雅さとかっこ良さと利便性を兼ね備えた秀逸なディストリビューションなんですが、動作にややモッサリ感があります。
Windows向けのソフトには便利なものがたくさんあり、なかなか捨てがたいというのはありますが、Linuxにもそれらを代替するソフトは豊富にあるし、XPを使い続けるのは危険です。
WindowsXPのサポート終了を機にぜひLinuxに触れてみてください。
無料ブログサービスで外部のアクセス解析ツールをつけるなら「忍者アクセス解析」とか「FC2アクセス解析」などが有名ですが、訪問した際バナーがチカチカ点滅するのでなんとなく警戒してしまう。「QLOOKアクセス解析」のバナーは点滅はしないけどバナーを消すのは有料。
「Googleアナリティクス」は無料だし広告も入らないが、あんまりGoogleに頼りすぎるのも嫌な気がする。
WordPressにはアクセス解析のプラグインが豊富にあってどれを使ったらいいか迷うほどなのだが、同じドメインの別ディレクトリで使っているMTOSとnanocにはそんな便利なものは無い様子。
レンタルサーバーにもアクセス解析が付属していてそれなりに詳しいのだが少し見づらく、自分のアクセスを除外出来なかったり、と使い勝手がいまひとつ。
CGI可能なサーバーなら、有限会社futomiのアクセス解析が設置出来るらしいのでやってみた。
フリーのStandard版の方。
高機能アクセス解析CGIシリーズ – futomi’s CGI Cafe
マニュアル通り、config.cgiファイルなどを編集してサーバーにアップロード。パーミッションを変更して、いざ「ログ生成の動作テスト」をしてみたところ、なぜかエラー。
しかし、エラーメッセージが親切だった。
Software error:
syntax error at ./conf/config.cgi line 118, near “[.”
Compilation failed in require at /home/〇〇/☓☓/acc/acclog.cgi line 25.For help, please send mail to the webmaster (admin), giving this error message and the time and date of the error.
メッセージの言うようにconfig.cgiファイルの118行目を見ると、どうやら自分のアクセスを除外しようとした際にミスをしたらしい。
説明をよくみると除外したいホスト名やIPアドレスは[‘hoge.com’, ‘10.1.1.’]のようにアポストロフィー「’」で囲まないといけなかったようだ。
「’」で囲むとエラーにならずちゃんと白い画面が表示された。
(Firefoxだと白ではなく黒い画面だった。)
ちゃんとログインも出来たし、管理画面も見やすいし、自分のアクセス除外もできるし、無料版なのにけっこう使い勝手が良さそうだ。
その後も解析タグの記載を
<script type="text/javascript" src="http://www.example.jp/acc/acctag.js"></script>
と書かないといけないところを「acctag.js」ではなく「acclog.cgi」にしてしまったりとミスをしたが、なんとか全部のブログのページに解析タグを記載した。
それにしても、つれないエラーメッセージに泣かされることが多いなか、どのファイルのなん行目の「どの辺」がおかしいかまで教えてくれるエラーメッセージは初めて見た。
親切設計に感激です。
ーー
(追記)
自分のアクセス除外を設定すると全く解析しない様子。
「自アクセス除外機能」がProfessional版の説明にだけあってStandard版には記載が見当たらないところを見るとProfessional版だけの限定機能なのかも知れません。
config.cgiファイルには「Standard版(設定ファイル)」とあって、自アクセス除外の設定の説明まで書いてあるのに。
自アクセス除外はどうしてもほしい機能なので、がっかり。
ブログデザインを選択する際、何をおいても「2コラム右サイドバー」はゆずれない。
両側にサイドバーがあるのはあまりすっきりしていなくて好きではないのだが、「右サイドバー」もどうしてもゆずれない。以前はそうでもなかったのだけど。
たぶん自分がテンキー付きの横長ワイド画面のノートパソコンを使っているからだと思う。
テンキー以外の文字が左側に寄っているのでキーボードを打つとき自分の正面はどうしてもディスプレイの左よりになってしまう。正面にはやはりサイドバーではなくメインコラムがあって欲しい。
結果的に右サイドバーということになる。
なので、あくまで書く側の都合のことであって、他のブログを見る時には左サイドバーでもそれ程違和感はありません。
テンキーはほとんど使わないし、以前のもう少し縦幅のあるノートパソコンの方が使い勝手が良いのだけど。縦スクロールもそれ程しなくていいし。
時代の流れかもしれませんが、もう少し縦長のノートパソコンが欲しい。
そういう人も少なくないと思う。
Seesaaブログの方でFC2カウンターを使っているのだが、数日前から調子がおかしい。
カウンターが表示されるはずの場所になにも表示されない。
FC2カウンターの管理画面でもカウンターの設定が出来ず挙動がおかしい。
数日様子をみていたが改善する様子は無く、カウンターのHTMLタグを貼り直してみても一向に改善しない。
しょうがないので別の無料アクセスカウンターを設置した。
3カウンター / 無料のアクセスカウンター 3 カウンター
http://www.3counters.net/
FC2ブログの方でも、記事編集エディタが正常に動作しない。
ブラウザーのFireFoxがおかしいのだろうか、と思いIEで見てみると、Seesaaブログの方でもFC2カウンターが表示されている!
FireFoxの不具合を改善しなければならないが、とりあえず現状を投稿。
--
(追記)
FireFoxのアドオン、NoScriptを無効化したら治った。
そういえば最近NoScriptが数回自動更新されていたみたいだった。
安全のためには入れておきたいのだが、仕方ないのでしばらくは使わないでおくことにした。
FC2カウンターはおかしくなかったようなのでまた戻しましたが、3カウンターもシンプルで登録も要らないのでなかなか良い感じだった。
また機会があったら利用させて頂こうと思います。
「多い」の反対は「少ない」なのだと思うのだけれでも、「すくない」(少ない)に「ない」(無い?)が付いているのは何故なのだろうか。決して「少い」(すくい)とは言わないのに。
「すく」(あるいは「すきく」)+「無い」=「すくない」(少ない)なのではないだろうか。
「すく」をPCで変換すると「空く」、「漉く」、「梳く」、「好く」が出た。
一方、「すき」を変換すると、「好き」、「空き」、「透き」、「酸き」、「隙」、「鋤」、「数寄」など。
上記で「少い」の意に当てはまるのは・・・?
日本語には「ら」行で始まることばが少ない。古来の「やまとことば」(大和言葉)についていえば「ら行」で始まることばはほとんど無い。
「りんりん鳴る」などの擬態語や「~らしい」などの付属語を除けば皆無といってよい。
「ラーメン」、「ラッパ」、あるいは花の「レンゲ」など、現在使われている「ら」行で始まることばのほとんどは外来語であり、「らうす」(羅臼)、「らっこ」(お腹の上で貝を割るあのラッコ)などもアイヌ語由来のもの。
「ら」行で始まることばがほとんど無いのは、朝鮮語やアルタイ諸語(トルコ語、モンゴル語、満州語など)に共通する特徴らしい。
ら行 - Wikipedia
(トルコ語が日本語と近縁とはこれまで知りませんでした。意外ですが親近感が湧きます。)
日本人が英語の「R」と「L」の区別を付けるのが苦手なのは、この「ら」行で始まることばを持たなかったことと無関係ではないだろう。
何故日本語には「ら」行で始まることばが無かったのだろうか。
東北のズーズー弁は雪深い土地で口を大きく開けずに発展したというのは説得力があるが、気候などの環境で「ら」行を発音しづらかったとは思えない。
それに日本人の赤子も英語環境で育てば、ネイティブアメリカン同様に「R」と「L」の発音の違いを身に付けることを考えれば、人種的、生物学的に発音しづらかったとも考えにくい。
かつて、ロシアのことを「おロシア」と呼んでいたというのはご存知の方も多いと思うが、わざわざ頭に「お」を付けて呼んだのは、「ら」行で始まることばを発音するのを「忌み嫌った」証ではないかと思える。
なぜ日本人は「ら」行で始まることばを「忌み嫌った」のか。(もしかすると朝鮮人やトルコ人もか。)
いったい何故なのか。
疑問が尽きません。
404エラーページを自作してアップロードしたが、うまく表示されなかった。
http://example.com/hogehoge/
など実際には存在しないURLを入力しても、レンタルサーバーのエラーページ編集で設定したページが表示されず、ドメインのトップページが表示されてしまう。
.htaccessファイルを作ってアップロードしても変わらない。
サーバー会社に問い合わせしようかどうしようかと思っていたら、ひょんなことから原因が分かった。
FTPクライアントソフトで見るとマスタードメインと同じ階層にアップロードした覚えのない少し古い日付けの.htaccessファイルがあった。
中身を見ると「WordPressなんたらかんたら」と書いてある。どうやら以前WordPressを使っていた時に作成されたファイルがそのまま残っていたらしい。
普段サーバーにあるファイルを管理する際は、ブラウザ上で使うレンタルサーバー付属のファイルマネージャーを使うことが多いのだが、これだとマスタードメインより下の階層からしか表示されないので気が付かなかった。
当該.htaccessファイルを削除することで自作のエラーページがちゃんと表示されるようになりました。
Movable TypeやWordPressを使ってブログを運営する際、悩ましい問題として「パーマリンクの設定をどうするか」という問題がある。
将来的に変える必要が無いようサイト開設時に決めてしまって、その後は変更しない方が良いのは分かって入るが、移り気なせいかつい変えたくなってしまう。
肝心の記事の投稿はほとんどしておらず数記事のみなので何をやってるんだという話しなんですが、ついこだわりたくなってしまい、ちょこちょこ変えては301リダイレクトしている。