行き当たりばったり
2015年5月30日

Twitterの表示形式変更後、プロフィールページで最新のツイートなどがやたらとデカく表示される。見づらいので、Firefoxのアドオン「Stylish」を使って他のツイートと同じ大きさで表示させるようにしていた(DMも見ないので、DMアイコンは非表示に)。

見やすくて良かったのだが、最近またツイッターの方で文字サイズを指定する要素が変更されたようで、一部のツイートが大きく表示されてしまっていた。

新たに.TweetTextSize.TweetTextSize--26pxの指定を追加して下記のようにした。

ツイッターシンプル・DM非表示
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@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
@-moz-document domain("twitter.com")
{
.ProfileTweet-text {
font-size: 14px !important;
line-height: 20px !important;
}
.DMButton {
display: none !important;
}
.dm-nav {
display: none !important;
}
.TweetTextSize.TweetTextSize--26px {
font-size: 14px !important;
line-height: 20px !important;
}
/* --- 追記に記載した追加部分 --- */
.TweetTextSize.TweetTextSize--16px {
font-size: 14px !important;
line-height: 20px !important;
}
/* ------- ここまで追加 -------- */
}

もしかすると.ProfileTweet-textの要素は使われなくなっているのかも知れないが、念の為置いておいた。

ーー
(追記)
どデカくはないけど、そこそこ大きく表示されるツイートもあるようで、これも通常の大きさで表示するには.TweetTextSize.TweetTextSize--16pxを指定する必要がありました。
@frypangsanさんのツイート

ーー
(関連記事)
Firefoxのアドオン「Stylish」で快適ウェブ閲覧
Twitterのダイレクトメッセージを非表示に

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2015年5月19日

Hexoで作っているこのブログに「はてブ」ボタンを設置した。

Octopressでの設置例を参考にやってみたが上手く行かなかったので、はてな公式サイトのボタン作成ページでコードを作成した。
はてなブックマークボタンの作成・設置について - はてなブックマーク

「ページのアドレス」「ページのタイトル」の欄は仮に「アドレス」「タイトル」とし、後からこれをHexoでのパス<%- item.permalink %>および<%= item.title %>に入れ替えた。
出来たコードは下記。

<a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/<%- item.permalink %>" class="hatena-bookmark-button" data-hatena-bookmark-title="<%= item.title %>" data-hatena-bookmark-layout="standard-balloon" data-hatena-bookmark-lang="ja" title="このエントリーをはてなブックマークに追加"><img src="https://b.st-hatena.com/images/entry-button/button-only@2x.png" alt="このエントリーをはてなブックマークに追加" width="20" height="20" style="border: none;" /></a><script type="text/javascript" src="https://b.st-hatena.com/js/bookmark_button.js" charset="utf-8" async="async"></script>

これを個別記事のレイアウト(/layout/_partial/article.ejs)、ページネーションページのレイアウト(layout/_partial/post/entry.ejs)に追加。

追加する箇所は先に設置していたツイッターボタン用のdiv属性内にした。

<div class="tweet-button">
(ツイートボタン用コード)
(今回作成した「はてブ」用コード)
</div>


(関連記事)
Hexoの記事一覧ページにツイートボタン設置 | Pagent

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2015年5月14日

今は放置しているが、無料レンタルサーバー「000webhost.com」のアカウントを取っている。
久しぶりに「000webhost.com」に置いてあるサイトを見てみると、すべてのページのソース下部に、下記のようなコードが挿入されている。

<!-- Hosting24 Analytics Code -->
<script type="text/javascript" src="http://stats.hosting24.com/count.php"></script>
<!-- End Of Analytics Code -->

「000webhost」が管理している解析コードで、アカウントがアクティブか非アクティブかを判別するためのものらしい。他にも利用者にstatsとvisitors reportを提供するために利用されるとのこと。

Firefoxでは「Stray start tag “script”.」と赤字で表示されており、少々気になる。

不要な場合は、http://members.000webhost.com/analytics.phpから設定。
Domain欄にwww.http://を除いた利用ドメイン名を記入。
Password欄はFTPのパスワード。
Manage analytics codeで「Disable Code」を選択しSubmitで非表示に出来る。

(参照記事)
000webhost.com - How to disable Analytics Code #1 - Habschneds Odds and Ends

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2015年5月14日

Truecryptのボリュームをマウントしようとしたら、「Failed to set up a loop device:」と表示されるのみで、マウント出来なくなってしまった。
パスワードは正確に入力しているはずだが、何度やっても同じエラー。

大事なファイルもあるので一瞬焦ったが、検索したらなんのことはない、Arch Linuxのカーネルをlinux-4.0.2-1に更新してから再起動していないのが原因だった。
TrueCrypt - ArchWiki

再起動したら無事マウント出来るようになった。

(追記)
その後再起動だけでは問題が解決しなくなった。
新しいkernelでは起動時にループデバイスが作成されなくなったのが原因のよう。
Truecryptで”Failed to set up a loop devic”エラー

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2015年5月13日

Linuxでマウスホイールでの上下スクロールをする際、移動量(スピード)が小さくて疲れるので、移動量を大きくした。

imwheelを使って設定

マウスの挙動を調整するツール「imwheel」を導入した。
Arch Linuxの場合はAURにあるので、Yaourtでインストール。

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$ yaourt -S imwheel

UbuntuならUbuntuソフトウェアセンターやSynaptic、または下記コマンドで。

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$ sudo apt-get install imwheel

インストール後、~/.imwheelrcファイルを作成(/home/ユーザー名/下に.imwheelrcファイル)。下記内容で保存。

.imwheelrc
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".*"
None, Up, Button4, 3
None, Down, Button5, 2

「Up, Button4」、「Down, Button5」の後ろの値で変更出来る。Up「3」、Down「2」で設定してみた。(デフォルトの値は「1」のよう。)
上に戻る時に早い方が良いし、この設定なら上下を繰り返すことで微調整も出来る。

1行目の「”.*”」ですべてのアプリケーションを対象とするようにしているが、記載の仕方によりアプリケーション毎に違う挙動をさせることも出来るようだ。

その後imwheelコマンドを実行すると反映される。
(設定値を変更してリスタートする時はkillall imwheel && imwheel

コマンドimwheelを自動開始アプリケーションに登録して完了。
スクロールが楽になった。

簡単に移動量を変更出来て、また上昇・下降にそれぞれ違う値を設定することも可能なので、かなりオススメ。

(参照記事)
Increase mouse wheel scroll speed - Ask Ubuntu
imwheel - ArchWiki

Xorgで設定(上手くいかず)

下記記事を参考に、xorgの設定でスクロール量の変更を試みた。
Linuxでマウスホイール移動量調整 - ishn’s diary

xinputコマンドで確認すると、USB Optical Mouseはid=12だったので、

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$ xinput set-prop '12' 'Evdev Wheel Emulation Inertia' 200

とした。
ところがスクロール量に変化がない。
xinput list-props 12で確認すると、確かにEvdev Wheel Emulation Inertiaの値は200になっているのだが。
USBマウスを抜き差ししても変化なし。
移動の上下の「向き」などは反映されるのだが、スクロール量はxinputでは設定出来ないようだ。
(環境によってはXorgでも設定可能かもしれない。)

Firefoxのみ設定

Firefoxだけで良いなら、about:configでmousewheel.default.delta_multiplier_yの値を変更すれば良いようだ。
ubuntuのFirefoxのマウスホイールのスクロール速度を変更する

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2015年5月9日

Firefoxを更新して以降、検索窓でのYahoo!検索がsearch.yahoo.co.jpではなく、英語のsearch.yahoo.comになってしまっている。
「検索設定を変更」→「検索エンジンを追加…」から探してみても、Yahoo! Vietnam、Yahoo! India、Yahoo! Canadaなどや、Yahoo Japan! Mail Notifierはあるが、Yahoo! JAPANの検索エンジンが見つからない。

検索アシストアドオンによる対症療法

「Yahoo!右クリック検索アシスト」というアドオンがあるようだったので入れてみた。

表示しているページで文言を選択、右クリックするとメニューの一番下に「Yahooで検索」が追加される。
検索窓からの検索は出来ないので少し不便ではあるが、わざわざYahoo! JAPANのサイトに行くよりは手間が省ける。

searchpluginsフォルダ内にyahoo-japan.xmlファイルを追加

幸い別の端末に、Yahoo! JAPAN検索のためのxmlファイル(yahoo-japan.xml)があったので、これを手動で追加した。

~/.mozilla/firefox/(プロファイル名)/searchplugins内にyahoo-japan.xmlファイルをコピペ。
下記内容でファイルを新規作成しても良い。

yahoo-japan.xml
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<SearchPlugin xmlns="http://www.mozilla.org/2006/browser/search/" xmlns:os="http://a9.com/-/spec/opensearch/1.1/">
<os:ShortName>Yahoo! JAPAN</os:ShortName>
<os:Description>Yahoo! JAPANで検索</os:Description>
<os:InputEncoding>UTF-8</os:InputEncoding>
<os:Url type="text/html" method="GET" template="http://search.yahoo.co.jp/search?p={searchTerms}&ei=UTF-8&fr=opsrch" resultDomain="search.yahoo.co.jp">
</os:Url><os:Url type="application/x-suggestions+json" method="GET" template="http://search.yahooapis.jp/AssistSearchService/V2/webassistSearch?p={searchTerms}&appid=oQsoxcyxg66enp0TYoirkKoryq6rF8bK76mW0KYxZ0v0WPLtn.Lix6wy8F_LwGWHUII-&output=iejson&src=srch&fr=opsrch" resultDomain="search.yahooapis.jp">
</os:Url>
</SearchPlugin>

アイコンは空白だったりただの虫めがねだったりするが、ちゃんとYahoo! JAPANの検索エンジンが追加される。
デフォルトの検索エンジンは/usr/lib/firefox/browser/searchpluginsに格納されているようなので、ここへ追加しても良いかもしれない。

(追記)
こんな面倒なことをしなくても、自由に検索エンジンを追加出来る「Add to Search Bar」を使えば、簡単にYahoo!検索を追加出来る。
任意の検索エンジンを追加出来る「Add to Search Bar」が便利

Yahoo! Japan (SSL)

その後「Yahoo! Japan (SSL) 」という検索エンジンアドオンが公開されていたので、これを導入した。
SSLなので安心。

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2015年5月2日

ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイなどのエミュレーターhiganをインストールした。
他のエミュレーターと較べても再現性は高いそうだ。

実際ゲームをする際はキーボードでは操作しづらいので、BUFFALOのUSBゲームパッドBSGP801を購入した。
懐かしいスーファミのコントローラーそっくりで値段も安価。
Windows用となっていたがLinuxでも使用出来た。

Linuxで使用可能にするにはxf86-input-joystickをインストールするのが簡単。(使用可能かどうかテストするにはjstest-gtkも)

USBポートに挿すとゲームパッド自体は認識しているようだったが、higanで反応しない。
入力方法のMappingを設定しないといけないようだ。

Setting→Configuration→InputタブでFamicom等のハードを選択。
「Up」等の項目をダブルクリックすると入力待機状態に。
ゲームパッドの上矢印を押すとそのキーが設定される。
Aボタン、Startボタンなども同様に設定。

ゲームが出来るようになったが、いつの間にかゲームパッドの操作でマウスポインターも動いてしまうようになった。

xinputコマンドで見ると、自分の環境ではVirtual core pointerの項目にUSB,2-axis 8-button gamepadid=11が登録されていたので、これを無効化した。

$ xinput --disable 11

起動の度に無効化するのは面倒だったので、自動開始アプリケーションにコマンドを登録した。

(注)
接続するUSBポートを変えたり、新しく別の機器を繋いだりするとidが変わり、キーボードが効かなくなったりする。
idではなくdevice nameを使うことで解決出来た。

$ xinput --disable "USB,2-axis 8-button gamepad  "

(何故か〜gamepadの後に半角スペース2個が必要だった)

(追記)
higanは優れたエミュレーターだが、低スペックのパソコンでは動作がカクカクになり、まともにゲームが出来ない。
対応はスーファミだけになるが、ZSNESなら古いパソコンでも快適にプレイ出来る。

(参照記事)
ゲームパッドの操作でマウスポインタが動いてしまう@Ubuntu - ぶらっ記ぃ
必要に応じて入力ソースを有効化・無効化 - Xorg - ArchWiki

ーー
(関連記事)
その後Arch Linuxにインストールしたhiganでゲーム出来なくなったが、アップデートにともない設定ファイルの保存場所が変更された為らしい。
v097にアップデート後higanでゲームが出来ない

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2015年4月21日

いつの間にかArch Linuxのシステム更新の際、エラーが表示されるようになっていた。

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$ sudo pacman -Syu
:: パッケージデータベースの同期中...
core は最新です
extra は最新です
community は最新です
multilib は最新です
エラー: ファイル 'archlinuxfr.db' を repo.archlinux.fr から取得するのに失敗しました : Failed to connect to repo.archlinux.fr port 80: 接続を拒否されました
エラー: archlinuxfr の更新に失敗しました (ダウンロードライブラリエラー)

Yaourtのリポジトリのようだ。

検索すると、同様のトピックが1件だけ見つかった。
[repo.archlinux.fr] Failed to connect to repo.archlinux.fr port 80: Connexion refusée - Archlinux.fr [Forums]

フランス語らしいのでGoogle翻訳で翻訳した。
(よく分からないが一部修正)

こんにちは、

レポarchlinux.frに問題があるように表示されます。
エラー:ファイルのリカバリ失敗」archlinuxfr.db」repo.archlinux.fr以来:ポート80をrepo.archlinux.frへの接続に失敗しました接続が拒否されました

誰かが見てすることができますか?
この種のpbm(problem?)の正式な報告チャンネルはありますか?

ありがとう


私は全く同じ悩みを持っている。


私は、サーバーがダウンしていることに昨晩気づいた(受信側かサーバか正確には分からない…)。

だから、辛抱強く彼の悩みを取ると待機する必要があります^^(ヨーグルトをインストールしたかった私は、今日逃している)


それはとても忍耐に戻って日付とあなたのスタッフに感謝している。

編集:さらに調査保留中、Skunnykが配置されています。


すばらしい、感謝!


私の側で[OK]をクリックしUPD

どうやらYaourtのサーバーがダウンしているたようだ。
4月6日のトピックだが、これまで気が付かなかったし、不安定で時々ダウンしているのだろうか?

それにしてもGoogle翻訳の便利さには感謝する。

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2015年4月20日

Arch Linuxをアップグレードしたら、2ちゃんねる専用ブラウザJDが起動しなくなった。

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$ jd
jd: error while loading shared libraries: libgnutls.so.28: cannot open shared object file: No such file or directory

libgnutls.so.28が見つからないようだ。

libgnutls.so.28はgnutlsに含まれているようなので、パッケージのダウングレード - ArchWikiを参考にgnutlsをダウングレードしてみた。

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$ sudo pacman -U /var/cache/pacman/pkg/gnutls-3.3.14-2-x86_64.pkg.tar.xz

だが今度はlibnettle.so.4が無いと言われる。

JDではないが、今回のアップグレードでLibreofficeやopenconnectを使用する際にも同様の問題があるようだった。

libnettle.so.4はnettleをダウングレードしたら良いようだったが、/var/cache/pacman/pkg内にnettleの旧パッケージが見つからない。
lib32-nettleをインストールしてみたが、依然libnettle.so.4が見つからないとかでJDを起動出来ない。

上記openconnectについてのフォーラムコメントにもあったが、Arch Linuxではパッケージのダウングレード(部分的なアップグレード)は推奨されないようだ。
pacman - ArchWiki

バグなのかJD側の問題なのかよく分からないが、幸い先日ClonezillaでArch Linuxのバックアップをとっていたので、これをリストアすることにした。

当面システムのアップグレードはせず、このまま使用しようと思う。

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(追記)
JDを一旦削除、その後再インストールしても駄目だったが、JDをちゃんとアンインストール出来なかったのが原因のようだ。
(yaourt -R jdでアンインストールしてもメニューに表示されており、コマンドjdでlibgnutls.so.28が無いと表示されていた。)

yaourt -Rd --nodeps jdでもアンインストール出来なかったので、/userディレクトリで”jd”を検索。
/usr/local/bin/jdと/usr/local/share/applications/jd.desktopを手動で削除した。

その後再インストールしたら、エラーになることもなく起動出来た。

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2015年4月19日

Arch Linuxを使っていると、pacmanでダウンロードした古いパッケージキャッシュが/var/cache/pacman/pkg/ に溜まってくるらしい。
pacman - ArchWiki

以前paccache -rおよびpaccache -ruk0を行って不要なキャッシュを削除したが、今回はpkgcachecleanを利用してみた。
Yaourtでインストール

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$ yaourt -S pkgcacheclean

インストール容量もたった0.02MiBだった。
pkgcachecleanを実行

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$ sudo pkgcacheclean

メッセージ等が出ることもなく、一瞬で終了。
やや拍子抜けした。

だが/var/cache/pacman/pkg/のサイズは、実行前の2.4GBから1.9GBにちゃんと減量出来ていた。

このあと、試しにpaccacheしてみると、

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$ paccache -r
==> no candidate packages found for pruning
(新しい3つのバージョンを残して他を削除)
$ paccache -ruk0
==> no candidate packages found for pruning
(既にアンインストールしたパッケージを削除)

もう削る必要のあるパッケージは無いようだ。

pkgcachecleanのページのコメントを見ると、paccacheが.partや.delta filesを扱わない一方、pkgcachecleanではこれらも対象になるようだ。
AUR (en) - pkgcacheclean

何のことかよく分からないが、コマンドが一つで済むことだし、pkgcachecleanの方が良さそうだ。簡単で有難い。

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(追記)
paccacheが最新のもの含めて3つ温存するのに対し、pkgcachecleanはデフォルトで2つ(1つ古いバージョンのみ)しかキープしてくれないよう。
念のためpaccacheを使うことにした。

# pacmanでの古いパッケージキャッシュを、削除せずに開放容量のみ計算
$ paccache -d

# pacmanでの古いパッケージキャッシュを削除
$ paccache -r

# 既にアンインストールしたパッケージを削除
$ paccache -ruk0


(Yaourtでのパッケージキャッシュを/var/cache/pacman/pkg-localに保存している場合)

# Yaourtでの古いパッケージキャッシュを、削除せずに開放容量のみ計算
$ paccache -d -c /var/cache/pacman/pkg-local

# Yaourtでの古いパッケージキャッシュを削除
$ paccache -r -c /var/cache/pacman/pkg-local

# 既にアンインストールしたYaourtでのパッケージキャッシュを削除
$ paccache -ruk0 -c /var/cache/pacman/pkg-local

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(関連記事)
Yaourtでパッケージのキャッシュを保存

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