静的サイトジェネレーターとGitリポジトリでブログ
Pagent
久しぶりに海外無料レンタルサーバーの000webhostにアクセスしたみたが、付属のFilemanagerが開けない。
よく見ると上部にパスワードを再設定しろということが書いてあった。
言われた通り再設定したところFilemanagerが使用可能になった。
おそらく以前に000webhostで情報漏洩事件があったことと関係しているようだ。
無料ホスティングサービス000webhostで情報漏えい–セキュリティ体制に問題か - CNET Japan
しばしばサーバーダウンもあるし、あまり当てにしない方が良いようだ。
海外のアーカイブサービスの一つ「Peeep.us」。
元URLからの検索機能が無いのが難点だったが、元ページに近い魚拓が得られ、それなりに便利だった。
昨年サイトが閉鎖されたかと思われたそのPeeep.usが、いつの間にか復活していた。
ところが、魚拓を取ろうと「submit」をクリックすると、Google Accountのログイン画面が表示される。以前はログイン不要だったはずなんだが。
Googleからの支援を受けての再開だったのだろうか?
ログイン必須だと使いづらいので、今後お世話になることは無いと思う。
日本の「ウェブ魚拓」も魚拓の削除、IPアドレスの開示など、あまり使う気にはなれないが、他にも色々あるし。
あと、あまり有名ではないが、WebCiteもけっこう便利なので、たまに利用している。
アーカイブ取得時にメールアドレスを入力する必要があるが、mail@example.netなど適当なものでもOK。
先日からArch LinuxでTrueCryptのボリュームを開けなくなってしまった。正しいパスワードを入力しても”Invalid characters encountered”や”fuse: bad mount point…No such file or directory”と表示される。Xubuntuだと通常通りマウント出来るのだが。
2015年12月10日にC++ ABIが変更されて以降、truecrypt-1:7.1a-3はボリュームをマウント出来なくなっており、旧バージョンのtruecrypt-1:7.1a-2だと正常に動作するようだ。
TrueCrypt - ArchWiki
pacmanのキャッシュフォルダ/var/cache/pacman/pkg内にtruecrypt-1:7.1a-2があったので、ダウングレードした。
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無事マウント出来るようになった。
キャッシュフォルダにtruecrypt-1:7.1a-2が無い場合は下記からダウンロード可能。
Index of /packages/t/truecrypt/
このままだとpacman -Syu
の時にまたtruecrypt-1:7.1a-3に更新されてしまうので、/etc/pacman.confのIgnorePkgにtruecryptを追加した。
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(追記)
その後、truecrypt-1:7.1a-4でバグが修正され、最新版でもマウント可能になっていた。
(参照記事)
Firefox、Chromium(Google Chrome)とも、プライベートウィンドウ(シークレットウィンドウ)を開くには、一度通常モードで起動して設定画面から行う必要があるが、最初からプライベートウィンドウを開けたら便利。
コマンドfirefox -private-window
とchromium --incognito
をアプリケーションメニューに追加した。
(参照記事)
(余談)
“incognito”は「匿名」という意味らしい。
Twitterのツイート数を表示するAPIが11月21日に廃止されたそうで、ツイートボタン横のカウント表示が無くなってしまった。
「count.jsoon」または「widgetoon.js」を導入すればこれまで通りツイート数を表示出来るようなのだが。
【衝撃】突然Twitterのツイート数が表示されなくなって大混乱! 表示されるようにする方法 / count.jsoon | ガジェット通信
登録が必要のようで面倒。
サイトによってはツイート数の代わりに記事URLのツイッター検索画面に飛ぶ「List」というリンクが設置されていたりする。
せめてシェアしてくれた人のツイートが検索画面に表示されているかどうか、他にどんな人がツイートしているかを確認出来るよう、また自分がツイートするのではなくリツイートしたい人などのために、この「List」というリンクを設置することにした。
Hexoの場合
記事一覧(layout/_partial/post/entry.ejs)、個別記事(layout/_partial/article.ejs)のレイアウトのツイートボタンscriptの後に
<a href="https://twitter.com/search?q=<%- item.permalink %>">List</a>
を追記。
「List」というリンクが追加された。
Seesaaブログの場合
別で書いてるSeesaaブログにもこの「List」を追加した。(Seesaaブログではスマホ用ページのHTMLはいじれないので、PC用ページのみ。)
ソーシャルボタンのHTMLは直接編集出来ないので、公式のツイートボタンを導入した。(Seesaaのツイートボタンは設定→ソーシャルボタン→PCの「Twitter」のチェックを外して削除。)
公式ツイートボタンのコードを取得。(Twitterボタン | About)
「URLを共有」、「ツイート本文」にそれぞれSeesaaブログの環境変数<% article.page_url %>
、<% article.subject %>
を入れる。
作成されたコードを、Seesaaの設定→デザイン→PC→コンテンツ→記事のHTML編集でソーシャルボタンの箇所(<% if:blog.bookmark_service %>...
)の前後いずれかに追記。
コードの後ろに記事URL検索画面に飛ぶためのリンク<a href="https://twitter.com/search?q=<% article.page_url %>">List</a>
を追加。(CSSで位置を調節出来るよう全体を<div class=twitter>
〜</div>
で囲った。)
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その後デザイン設定でCSSに
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を追記した。
それにしても、ツイート数の表示廃止でTwitterの魅力がかなり損なわれた。
いったい何をしたいのだろう?
終わりたいのか?Twitter
Arch LinuxでMarkdownファイルのエディターとして使っているretextが起動しなくなった。
新しいバージョンのretextが出ているようなので、Yaourtでアップデートした。
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これまでAURのパッケージはほったらかしだったので、他にも数個アップデートされた。
retextを起動出来た。
AURのパッケージも時々アップデートした方が良さそうなので、デスクトップにランチャーとしてyaourt -Syua.desktopファイルを作成。
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システムのパッケージをアップデートするのに、これまで下記のpacman -Syu.desktopファイルを使っていたが、yaourt -Syua.desktopでそれらも含めてアップデート出来る。
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(参照記事)
ロシアに亡命中の元CIA職員スノーデン氏が9月29日にTwitterを始めたそうだ。
スノーデン氏、Twitterを始める - ITmedia ニュース
彼がフォローしているのは米国家安全保障局(NSA)のみだそうで、実際に彼のアカウント@Snowdenを見てみると確かにそうなっている。
現在のフォロワー数は90万人程。始めて間もないせいもあるかも知れないが、意外と少ない気がする。
スノーデン氏と言えばアメリカ政府による数々の諜報活動を暴露した人物。
そのスノーデン氏が何ゆえ今頃Twitterを始める気になったのだろうか?
FacebookよりTwitterの方が安全なのかもしれないが、でもなぜ今?
英語が苦手なのでフォローする気は無いが、ちょっと気になる。
Arch Linux+Xfceで起動時に
設定サーバーに接続できませんでした
Failed to connect to socket /tmp/dbus-…フェイルセーフセッションを読み込めませんでした
等と表示されるようになってしまった。
LightDMのログイン画面になり一応ログインは可能だが、パネル等が表示されず使用出来ない状態。
何度か再起動をやり直すと正常に起動出来ることもあるが、まちまちで不便。
原因はよく分からなかったが、LightDMで設定していた自動ログインを無効にしたら不具合は無くなった。
ハイパーリンクになっておらず、クリック出来ないURLを開く時には、URLをアドレス欄にコピペすれば良いが、少し面倒。Firefoxのアドオンにテキストリンク (Text Link)というのがあると知り、インストールしてみた。
現在のバージョンのFirefoxには対応していないようだが、開発版を入れると機能した。
だが、「テキストリンク」の説明にURI文字列を開く通常の方法として、選択された文字列をFirefoxのタブバーにドラッグ&ドロップする
という方法が書いてあったので、これをやってみた。
http://example.com/
確かにURL文字列を選択してタブバーに持って行くと、
というツールチップが表示され、そのままドロップするとURLを開いてくれる。
こんな方法があるとは全然知らなかった。
URL文字列の選択は大抵の場合トリプルクリック(一行全文字を選択)で簡単に出来るので、この方法でも良さそう。
右クリックメニューがあまり増えるのも嫌なので、結局「テキストリンク」はアンインストールした。
ーー
(追記)
文字列を選択してタブバーに持って行きURLを開くこの機能、Chromium(Google Chrome)にもあるようだ。
ドメインexample.com
だけでも開けたり、Firefoxの場合はhを抜いたttp://example.com/
でも開けたり(Chromiumではh抜きだと検索になる)
ブラウザにより違いがあって面白い。
あと、今更ながら気付いたが、文字列選択状態で右クリック→「リンクを新しいタブで開く」でもURLを開ける。(Chromiumの場合は「〜に移動」)
ブラウザの知らない機能、まだまだたくさんあるのだろう。
Windows 10にアップグレードするのは危険だという情報を目にする。
設定でプライバシーに関する情報の収集・送信を無効にしても、完全には止められないそうだ。
Windows 10のプライバシー設定をすべてオフにしても、Microsoftとの通信は止められない? | スラド IT
Microsoftの「プライバシーに関する声明」には、個人情報の収集と利用について書かれている。
収集された個人情報は行政機関に提供される可能性もあるようだ。
収集されるデータ
収集されるデータには、お客様の名前とメール アドレス、お客様の優先事項と興味に関する情報、位置、閲覧、検索、ファイルの履歴、電話による通話、SMS データ、デバイスの構成とセンサー データ、音声入力、テキスト入力、手書き入力、アプリケーションの使用状況などがあります。
データの収集方法
プログラムのソフトウェアやサービスに組み込まれていて、Microsoft に情報を送信する、インターネットに接続可能な機能。
データ転送の制御
Microsoft にデータを送信する多くの機能は、自動的に有効になります。プログラムのソフトウェアやサービスの特定の機能については、データ転送を無効にするオプションがない場合があります。
データの開示
以下の目的で、お客様に関する情報のアクセス、開示、保持が必要であると合理的に判断できる場合、Microsoft はそれらの情報のアクセス、開示、保持を行う場合があります。
1.適用される法令に準拠する場合、または所轄官庁 (法執行機関や他の政府機関など) の正当な法的手続きに対する責任を果たす場合。
Windows 10 Technical Preview のプライバシーに関する声明 - Microsoft Windows
Windows 7、Windows 8からは無料でアップグレード可能ということで、喜んでアップグレードしてしまいそうだが、よくよく考えた方が良さそうだ。
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(追記)
上記はテクニカルプレビュー版(テスト版)の声明だが、通常版のプライバシー声明でも「法律により要求される、または法的手続きに対応する際に、…個人情報を共有します。」と記載されている。
Microsoftのプライバシーに関する声明