静的サイトジェネレーターとGitリポジトリでブログ
Pagent
先日、FirefoxのRSSリーダーアドオン「Brief」のCSSをカスタマイズして、取得した記事の文字色を強制的に黒で表示するようにした。
色使いの派手なブログはどうにも読みづらいので。
3色ブログの文字色を無効化(Firefoxのアドオン「Brief」をカスタマイズ)|狂騒のパジェント
これだけでも随分快適になったのだが、ブラウザ自体でも黒で表示出来ないものかと調べてみたら、Firefoxには閲覧ページのCSSを強制指定する「Stylish」というアドオンがあった。
●多色ブログ対策
Stylishのサイトにあった「ブログの文字をメイリオ化」というスタイルシートをお借りして、以下のように文字色、画像サイズに関する項目を追加した。
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
@-moz-document domain("ameblo.jp")
,domain("yaplog.jp")
,domain("hatena.ne.jp")
,domain("blog.livedoor.jp")
,domain("lomo.jp")
,domain("cocolog-nifty.com")
,domain("air-nifty.com")
,domain("blog.shinobi.jp")
,domain("blog.excite.co.jp")
,domain("blog.goo.ne.jp")
,domain("blogs.yahoo.co.jp")
,domain("jugem.jp")
,domain("jugem.cc")
,domain("plaza.rakuten.co.jp")
,domain("blog.animate.tv")
,domain("blog.ocn.ne.jp")
,domain("laff.jp")
,domain("blogspot.com")
,domain("exblog.jp")
/* -----除外ドメイン--------------------
,domain("seesaa.net")
,domain("fc2.com")
----------- */
{
*:not(input){
font-family:"メイリオ","Meiryo",sans-serif;
}
textarea{
width:100%!important;
overflow:auto!important;
}
/* -----フォントのサイズと色を固定------ */
* {
font-size: 13px !important;
color: #404040 !important;
}
a{
color: #003b73 !important;
}
a:visited {
color: #4b667e !important;
text-decoration: underline;
}
a:hover{
color: #003b73 !important;
text-decoration:underline !important;
color:#ba2636 !important;
}
/* -----文字移動・点滅無効------ */
marquee{
overflow:visible; -moz-binding:none;
}
blink{
text-decoration:none;
}
/* -----画像サイズ制限------ */
img {
width: auto;
max-height: 10px;
}
}
オリジナルでは多数のドメインが指定されており、この状態ではSeesaaで書いているブログの方で、自分の編集作業にも支障を来すようだったので、Seesaaは外した。
●ツイッターのプロフィール画面をシンプルに
Stylishのサイトには他にもニコニコ動画用など色々なスタイルシートがあり、「ツイッター旧スタイル」というもあってちょっと期待したのだが、これはタイムラインのカスタマイズのようだった。
自分の場合タイムラインも見るには見るが、ブラウザのブックマークに入れてあるユーザーさんのプロフィールページを見に行くことが多いので、大きくなってしまった新プロフィール画面のヘッダーと、どういう基準かは知らないが所々文字が大きくなっているツイートをなんとかしたい処。
あれこれ設定してみたが、ヘッダーはうまく小さく出来なかったので、ヘッダー無しにしてみた。
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
@-moz-document domain("twitter.com") {
.ProfileTweet-text {
font-size: 15px !important;
}
.ProfileCanopy-header{
display: none;
}
.AppContainer {
margin-top: -120px !important;
}
/* 下はログイン者以外のプロフィール画面向けのよう */
.ProfileCanopy--large, .ProfileCanopy--large .ProfileCanopy-header {
height: 175px;
}
}
上手く設定出来たかと思ったが、上部に表示されているはずのフォローするためのボタンやフォロー数、フォロワー数の表示などが消えてしまっていた。
これではフォローしたりするとき具合が悪いので、ヘッダーは諦めて文字の大きさのみを固定した。
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
@-moz-document domain("twitter.com") {
.ProfileTweet-text {
font-size: 14px !important;
line-height: 20px !important;
}
}
これだけでもずいぶんと見やすくなった。
それにしてもなぜツイッター社はあんなアップデートをしてしまったんだろう。
改悪としか思えない。
このブログもブログランキング(にほんブログ村)に参加している。
ランキングサイトは他にも大手のところがいくつかあり、複数のランキングバナーを貼ってる人も多く見掛けるが、何個もクリックしてもらうのは申し訳ないとも思うので、「にほんブログ村」だけにしている。
にほんブログ村は1つのアカウントで3つまでブログを登録出来るので、複数のブログを運営しているものとしては有難い。
「トラコミュ」や「注目記事」といった変わった機能があるのもおもしろい。
(「注目記事」の選考基準には?が付くことも多いが。)
ブログ村ではしばらく前からアンケートを募集している。
もうじき10周年を迎え、10周年記念リニューアルに着手し始めているとのことなので、アンケートに答えがてら、以下の内容で要望を送ってみた。
日本ブログ村 担当者様
残暑お見舞い申し上げます。建国10周年おめでとうございます。
ブログ村に限らないことですが、ランキングサイトの上位ブログは大抵どこも固定してしまっていて、面白味に欠けていると常々感じております。
ランキングがマンネリで興味を失くすブロガーも相当数存在することと思います。当然、上位ブログにはそれだけ多くの支持者がいるということもあるかと思いますが、中には上位にランクされていることに疑問を抱かざるを得ないブログも存在します。
プログラムを使って仲間同士でクリックし合う行為は大抵のランキングサイトで違反事項とされているようですが、かなりの事例が存在しているのではないでしょうか?
他のランキングサイトの話ですが、半年以上も全く更新されていないブログが未だにそこそこの順位に表示されている、という奇妙な事例もあります。不正プログラムを用いた投票行為を判別するのはなかなか難しいのかも知れませんが、同一IPアドレスから短時間に多数の投票が行われていて、しかもある投票から別の投票への経過時間が一定している、といったようなことなどから判別出来ないものでしょうか?
さらには不正を行った投票が確認された場合、そのIPアドレスを投票無効リストに追加することとし、その旨周知するというの>も抑止効果が期待出来るかもしれません。活気のあるおもしろいランキングサイトであってほしいと思いますので、よろしくお願い致します。
それでは、日本ブログ村さまのますますのご発展をお祈り致します。
追伸
手間の問題で投票が減ってしまう可能性があるかもしれませんが、投票時に数字などの入力または選択をしないと投票出来ないようにするという方法も、テスト的にでも一度ご検討頂けたら幸いです。
あまり順位を気にしても仕方がないが、ランキングサイトに参加していると心穏やかではいられなくなったりしてしまうんだよね。
Xubuntu12.04を14.04.1にアップグレードしたら「nemo」が削除されてしまったので、Xfce標準の「Thunar」を使っていこうと思ったが、やはりThunarよりnemoの方が使い勝手がいい。
nemoではフォルダ内のファイルの表示方法を「アイコン」、「詳細」などフォルダ毎に変更出来てそれが記憶されているが、Thunarだとファイル表示方法を変更するとその表示がすべてのフォルダに適応されてしまう。
Ubuntuソフトウェアセンターからnemoをインストールしようとしたが、nemoの名前はあるものの依存関係を解決出来ないとかでインストール出来ない。
Synapticからインストールを試みたが、レポジトリが足りないようなことを言われる。
Synapticの「設定」「リポジトリ」「他のソフトウェア」を見たら、「trustyへのアップグレード時に無効化されました」と書かれた項目が2つあったのでこれにチェックを入れたら無事「nemo」をインストール出来た。
やっぱりnemoがいい。
数日前からXubuntu12.04のアップデートマネージャーに「Xubuntu14.04.1にアップグレード可能です」と表示されていたので、アップグレードしてみた。
本当はクリーンインストールした方が良いらしいが、また一からソフトを入れ直したり、せっかくカスタマイズした設定をまたやったりするのは気が遠くなりそうだったので。
以前別のPCで14.04にアップグレードした時は、Xubuntu12.04→12.10→13.10→14.04と3回アップグレードしないといけなかったが、14.04.1へは直接アップグレード出来た。
2時間あまり掛かったが、途中「ファイルを置換していいか」と聞いてきたりするので寝ている間にというわけにはいかなかった。
端末のところにインストールするときのような画面が出て「OK」を押さないと先に進めないところがあって、マウスでクリックしても反応が無くて困ったが、「TAB」キーを押したらカーソルが「OK」に移動して進めることが出来た。
アップグレード後再起動したら無事に起動。
以前のアップグレード同様、「rootで開く」が使えて重宝していたファイルマネージャー「nemo」がアンインストールされてしまったので、「Thunar」を使うことにした。
困ったのは文字の入力切換で、12.04の時は「ALT」キーでも半角英数とひらがなの切り替えが出来ていたのだが、「半/全」キーでしか出来なくなっていた。
Mozcのキー設定で「ALT」キーでも出来るようエントリーを追加しようとしたが、入力キーのところで「ALT」をおしても反応が無い。
キーボードレイアウトの設定の問題かもしれないが、キーボード設定のレイアウトオプションの一覧に「109キーボード」というのが無い。
仕方がないので「半/全」キーだけで我慢しようと思う。
他は特に大きく変わった印象が無い。
デフォルトでモニター下部に見え隠れしていたパネル0が無くなったそうだが、元から使ってなかったし。
全体的にメニューが明るくなって少し見やすくなったかな。
なんにせよアップグレードが無事に済んで良かった。
これで3年間安心してお世話になれそうだ。
アクセス解析を見ていると、パーセント「%」と英数字からなる長い羅列をよく目にする。
日本語のウィキペディアのURLを貼り付けるときにもこの文字列になったりする。
これはURLに使えない漢字や仮名などを使用するための「パーセントエンコーディング」(URLエンコーディングとも)という手法によるものらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
(パーセントエンコーディング – Wikipedia)
URLに日本語が使えて有難いのだが、元の文字がなんだったのか分からない。
でも簡単に元の日本語にデコードしてくれる便利なツールも公開されている。
Web便利ツール/URLエンコード・デコードフォーム – TAG index Webサイト
検索してみたら他にも色々あって、UrlEncode.net URLエンコードというところはコンパクトでいい感じなのだが、デコードの時に文字コードをちゃんと指定しないと文字化けしてしまう。
その点「TAG index」さんの方は、文字コードを自動判別してくれるので便利。
既にアップロードしているスライドの一部を修正してSpeakerDeckにRe-Uploadしたらアップロード自体は問題なく経過したが、その後「Processing Your PDF into Slides」の表示のまま固まってしまった。
何度かRe-Uploadを繰り返したのが原因だろうか。
何をやっても変化が無いので仕方なく放置してみたら、4日目にようやくスライドの差し替えが完了した。
場合によっては一旦削除してアップロードし直した方が早くて良いかもしれない。
Views数やStar(「いいね」みたいなもの)はまた一からになってしまうと思うが、ファイル名が同じなら公開URLも引き継げるし。
スライド共有サイトとして最初に「SlideShare」を知って、そちらで始めたのだが、もう一つ有力なスライド共有サイトとして「SpeakerDeck」というのもあった。
登録してみたらこちらも良さそうだった。
大きな違いとして、「SlideShare」はFlashを使っていて、もう一方の「SpeakerDeck」の方はJavascriptを使っているらしい。
特に埋め込みサイズが大きい場合に顕著だが、「SpeakerDeck」の方がスライド間の移動がスムーズ。
「SlideShare」は読み込み・移動の際、画面が一瞬チラつくことがある。
「SlideShare」の利点としては
1.Twitterのツイート内でスライドの閲覧が可能。
(「SpeakerDeck」でのshareはリンクのURLが表示されるだけ。)
2.スライド内の文章が抽出されてページの下部に表示される。
3.Twitterのように他のユーザーを「Follow」する機能がある。
4.他の人が作ったスライドにコメントしたり、「Like」(お気に入り)に入れる機能がある。
などがありSNSとしての広がりに優れる。
またSNS的な要素は不要という場合でも、「1」と「2」の利点は大きい。
ツイート内でスライドの閲覧が可能だとスライドを見てもらいやすいだろうし、文章がスライドのページに表示されるのも検索エンジンに登録されやすく、SEO的に有利なはず。
ただ「SpeakerDeck」の表示のスムーズさも捨てがたい。
当面は両方を併用しようと思う。
ーー
(追記)
「SlideShare」も「SpeakerDeck」も、アップロードする際のファイル名が英語なら公開URLにそれらのアルファベットが用いられる。
日本語名のファイルをアップロードすると「SlideShare」ではhttp://www.slideshare.net/Pagent/ss-37458126
のように「ss-」+8ケタの数字になる。
一方、「SpeakerDeck」に日本語名のファイルをアップロードするとhttps://speakerdeck.com/pagent/dangokao-dangohahe-gu-oisii
のように、ひらがなのローマ字表記+漢字の中国語読みで長いものになってしまう。
さらに英語のファイル名でアップロードしても、その後タイトルを変更するとそれに応じて変更の度に公開URLが変わってしまう。リンク切れにならないよう、投稿時にはタイトルを十分考えておく必要がある。(埋め込みタグはURLではなく「data-id」が用いられているので、タイトルを変更しても不変。)
日本語で長いタイトルを付けたいがURLが長くなるのは嫌という人には「SpeakerDeck」は向いていないかもしれない。
(追記)
ブログなどへの埋め込みの際、「SpeakerDeck」には埋め込みサイズのカスタマイズが用意されていないが、
<div style="width: 560px">
<script async class="speakerdeck-embed"〜>〜</script>
</div>
のようにdiv要素で指定してやればいいようだ。
今使っているXubuntu12.04でubuntuソフトウェアセンターからインストールしたLibreOfficeは、バージョンが3.5.7.2。
メニューが英語で使いづらいので日本語化した。
ubuntuソフトウェアセンターで「Libre」で検索しても日本語のランゲージパックのようなものは見当たらない。
検索したが、バージョンが違っていたりでよく分からない。
ソフトウェアセンターで駄目なら「Synapticパッケージマネージャ」ならどうだろうかと、Synapticを立ち上げ「Libre」で検索すると、項目がずらっと表示された。
上から順に見ていくと「libreoffice-help-ja」というのがあったので、これをインストール指定。
すると同時に「libreoffice-l10n-ja」もインストール指定された。
この2つをインストールし「Libre Impress」を起動したら、ちゃんとメニューが日本語化された。
スライドを共有出来る「SlideShare」というサービスがあるそうなので、使ってみた。
スライド作成には慣れてないけど、LibreOfficeの「Impress」を使ってなんとか作成、アップロード出来た。
スライド内のハイパーリンクが反映してない理由は分からないが、今後の課題。
ーー
(追記)
ハイパーリンクだけではなくアニメーション効果などのマクロも反映されない。
どうやらSlideShareの仕様らしい。