静的サイトジェネレーターとGitリポジトリでブログ
Pagent
13.04から14.04にアップグレードしたLubuntuで、いつのまにかデスクトップの壁紙が表示されなくなっていた。
壁紙を設定しようと「メニュー」→「設定」→「デスクトップの設定」と進んでも、「! デスクトップマネージャはアクティブではありません。」とエラー表示が出て設定出来ない。
デスクトップ上での右クリックから「デスクトップの設定」を選択してもナシのつぶて。
Lubuntu14.04でのデスクトップの設定にはPCManFMが使われているようなので、「LXSessionのデフォルトのアプリケーション」でデフォルトのファイルマネージャーをnemoからPCManFMに戻してみたが、それでもデスクトップの設定が出来ない。
最終的には下記を参考に、SynapticからPCManFMを再インストールすることで、「デスクトップの設定」を正常に起動出来た。
[lubuntu] message:desktop manager is not active
自分の環境では、回答前段に書いてあるコマンドは行わず、PCManFMの再インストールだけで大丈夫だった。
今秋発売予定のMicrosoft次期OS、Windows 10はリリース後1年間に限り、Windows 7、Windows 8.1、Windows Phone 8.1からのアップグレードが無償で提供されるのだとか。
Windows 10無償アップグレードは「必然的」 Microsoftの狙いは - ITmedia ニュース
無料になるのはアップグレードに対してのみで、新規のWindows 10搭載パソコンにライセンス料が上乗せされるのはこれまでと変わりが無いようだ。
元々アップグレードによる収益は大きなものではなかったようだが、MicrosoftもAppleやGoogleに対して余程危機感を持っているということだろう。
ユーザーを無視したようなこれまでの姿勢から較べると朗報とも言えるが、もはや起動するのはLinuxのみで、Windowsを立ち上げることは殆ど無い。
だが、Windows 7のサポート終了後のことも考えて、リリース後1年間の内には一応Windows 10にアップグレードしておこうと思う。
安心してネットに繋げないようだと、困ることもあるかもしれないし。
バックアップは取っておくつもりだが、多少使い勝手が悪くても問題無い。
Windows、ほんとに使わなくなったし。
ーー
(追記)
Windows 10は多くの情報を収集するらしい。今年2015年8月1日から有効となったMicrosoftの新しいプライバシーポリシーは、収集したデータを様々な形で利用することを表明しているとか。
アップグレードはやめておいた方が良さそうだ。
Xubuntu14.04にClamTkを導入した。
Ubuntuソフトウェアセンターを使ったが、v4.45(デフォルト)の他v5.09(trusty-backports)もインストール可能。
ファイルマネージャーNemo上で右クリックから簡単にファイルをウイルススキャン出来るよう、nemo-sendto-clamtk_0.02-1もインストールした。
ClamTkでウイルススキャンをThunarやNemoの右クリックメニューに追加する | Ubuntuアプリのいいところ
「ディレクトリを再帰的にスキャンする」「20MB以上のファイルもスキャンする」「ドットで始まるファイルをスキャンする(.*)」にチェックを入れてhomeディレクトリをスキャンしてもなにも検出されなかったが、「不要なアプリケーション(PUA)をスキャンする」にもチェックを入れると、
~/.cache/mozilla/firefox/…
~/.cache/chromium/Default/Cache/…
~/.cache/midori/web/…
など、11個のファイルが「潜在的な脅威」として検出された。
VirusTotalを使った「解析」しようとしたが、何故かファイルを送信できず実行出来ない。
ただのブラウザのキャッシュのようだが、一応すべて削除した。
LinuxならWindowsほど神経質にならなくても良さそうだが、たまにウイルススキャンしてみても良いかもしれない。
ーー
(追記)
Windows領域もスキャンしたら、全然「脅威」では無いものまでいくつも「潜在的な脅威」として検出されて、100を超えてしまった。
だが「不要なアプリケーション(PUA)をスキャンする」のチェックを外してスキャンしたら6だった。
「解析」では問題のあるファイルではないようだったので、そのままにしておくことにしたが。
「不要なアプリケーション(PUA)をスキャンする」のチェックは外して使用した方が良いのかもしれない。
Windows Xp以外にDebian、Xubuntu、Linux Mintをインストールして、クアッドブートにしていたPC。
Debianを削除してLubuntuをインストールしたら、Xubuntuが起動しなくなってしまった。
起動途中のスプラッシュ画面で
/Linux/sda6 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
keys:■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ S■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ M■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
のような表示のまま止まってしまう。
Lubuntuをインストールする際インストール先のパーティションをフォーマットしたので、そのパーティションのUUIDが変わってしまい、Xubuntuのfstabでの記述と違っている為のようだ。
Gpartedで新しいUUIDを調べてfstabを修正すると、起動出来るようになった。
fstabでのパーティションの指定はUUID以外に、以前のLinuxのように/dev/sda1などのデバイス名での指定、その他ラベルを用いる方法もあるようだ。
UUID=72df5d...
↓
LABEL=(ラベル名)
[Linux] /etc/fstabのエントリーをラベル名で定義 : Edo::World::Blog
今後また別のLinuxをインストールし直すこともあるかもしれないし、デバイス名またはラベルでの指定に変更しておいた方が良いのかもしれない。
13.04から13.10→14.04.1にアップグレードしたLubuntuで、通知領域にネットワークインジケーターが表示されない。network-manager-gnomeはインストールされているようなのだが。
hidden SSID(ESS-IDステルス機能)で無線LANを接続する際、メインメニューの設定の項目にあるネットワーク接続(nm-connection-editor)からでは設定し辛く、ネットワークインジケーターの「非表示Wi-Fiネットワークに接続」の方が簡単ということもあり、インジケーターを表示させたい。
ネットワークインジケーターはアップグレードした際に消えてしまうことがあるようだ。
Lubuntu で無線LANのインディケータをパネルに表示する方法 - Qiita
参照記事の通り「LXSessionのデフォルトのアプリケーション」→「Aurostart」でManual autostarted applicationsにnm-appletを追加し再起動したら、ネットワークインジケーターが追加された。
Lubuntu14.04には元々ボリュームコントローラーとしてalsamixerが入っているが、完全にGUIのツールではなく使いづらい。
そこで、Xubuntuに標準で入っているPulseAudio Volume Control (pavucontrol)をインストールした。
Synapticやソフトウェアセンター、もしくは下記コマンドで導入。
sudo apt-get install pavucontrol
インストールすると出力設定が自動的にPulseAudio Volume Controlに変更される。
スピーカーからの出力を 153%(11.00dB)まで上げられるので、音量が小さくて困る時など何かと便利。
Lubuntu14.04にクリップボードマネージャーのGlipperをインストールした。PC終了時に履歴を消去出来るので、パスワードをコピペしても割と安全に使える。
PC起動時には自動開始させたいので、「設定」→「LXSessionのデフォルトのアプリケーション」→「Autostart」の一覧にある「Glipper」にチェックをいれたが、何故か自動開始されない。
「Manual autostarted applications」の欄で「glipper」と入力して追加したら、自動開始出来た。
~/.config/lxsession/lubuntu/autostartを見ると、glipperが追加されている。
~/.config/lxsession/lubuntu/autostartに、自動開始したいアプリケーションを手書きで「xpad」等と追記しても良いようだ。
古いパソコン、FMV-BIBLO NB50HにXubuntu14.04をインストールしていた。
発売が2004年4月のようなので、10年以上前のパソコン。
Mobile Intel(R) Celeron(R) CPU 2.40GHz、メモリ480MB RAM、HDD60GB。
市販DVDを見るため、Synapticでlibdvdread4がインストール済みなのを確認。その後、
sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh
VLCメディアプレーヤーでDVDを開いたが、再生はされるものの動画がカクカクして見られたものではない。
SMPlayerも試してみたが、これもカクカクする。
Xubuntuより軽いらしいLubuntuだったら見られるかと、Lubuntu14.04をインストールしてみた。
結果、Lubuntuだと問題無いレベルでDVDを再生出来た。
やはりLubuntuはXubuntuより軽いようだ。
今月5日に確認したところBloglinesのフィードが見られない。トップページは存在しているが。
実際にはその数日前からフィードにアクセス出来ないようだ。
去年の9月にもサイトがアクセス不能になることがあってその時も何もアナウンスが無かったが、今回もなんのアナウンスも無いようだ。
もはやネットサービスの体をなしていない。
Bloglinesもそろそろ終わりなのだろうか。
Partner Sitesに挙げられているNetvibesは健在で、Bloglinesのフィードをバックアップすることも可能だし、Netvibesに移った方が良さそうだ。
Dropboxを利用するのに、Ubuntuのアプリケーションnautilus-dropboxを使っている。
ローカルのDropboxフォルダとウェブ上のDropboxを同期させてくれるので便利なのだが、ファイルやフォルダを移動する際の振る舞いは、あまり賢いとは言えないようだ。
ローカルでファイル・フォルダを移動させてから同期させると、ウェブ上では移動するのではなく、元ディレクトリから一旦削除し、移動先ディレクトリにファイルやフォルダを追加してしまう。
ウェブ上で移動させたら大丈夫かと思ったが、今度はローカル側で削除と追加をしてしまいダウンロードに時間が掛かってしまう。
移動は移動として処理してくれると有難いのだが。
WindowsやMac用のクライアントではどうなのだろう。
ーー
(追記)
Dropboxサイト上の操作でも、フォルダの名称変更が、削除と追加になってしまったりする。
アプリケーションの問題ではなく、Dropboxの仕様なのかもしれない。
ただ、名称変更がちゃんと「変更」として取り扱われる場合もある。
どういう時に削除と追加になり、どういう時に「変更」として扱われるのか、よく分からない。
いずれにせよ、Dropboxではフォルダの移動や名称変更は極力控えた方が良さそうだ。