Xubuntu14.04にアップグレードしたサブマシン。
モニタの左端に縦置きしているXfceパネル(タスクバー)内で、ウィンドウボタンなどの表示が横書きを縦に置いた形になってしまい不恰好だったが、パネルの設定で「表示」「一般」「モード」を「デスクバー」にしたら、望み通り縦置きのパネル内で横置きになってくれた。

縦幅の狭いPCを使っているので、パネルの縦置きはどうしてもゆずりたくない一線。
これがダメならKubuntuやLinux Mint、あるいはArch Linuxなど他のディストリビューションに移ろうかと本気で考えていたくらいなので、無事縦置き出来てホッとした。
(思い返せば、Linux Mintに馴染めなかったのもタスクバー縦置きとLinux Mintのメインメニューパネルとの相性があまりよくなかったことだった。)

起動時の不具合も/etc/default/grubで「GRUB_DEFAULT=0」となっていたのを「GRUB_DEFAULT=1>2」に変更しsudo update-grubして、デフォルトで起動するカーネルを「3.5.0-49-generic」に指定したらちゃんと起動出来るようになった。
GRUB_DEFAULTの値はゼロから始まる数字のかわりに「Ubuntu, with Linux 3.5.0-49-generic」等、GRUBの画面に表示されている文字列でも良いらしい。

とにかくXubuntu12.04のサポート終了以降もXubuntuのままで良さそうなので安心した。

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2014年5月3日