現在、「第3次ブラウザ戦争」にあるだそうだ。

第1次ブラウザ戦争は、MicrosoftのIE(Internet Explorer)がそれまでもっとも幅広く使われるブラウザだった「Netscape Navigator」に戦いを挑み、市場をほぼ独占して勝利をおさめた戦争。

第2次ブラウザ戦争は、タブ機能やフィードリーダー機能などを持った次世代ブラウザ、「Firefox」、「Opera」、「Safari」、「Google Chrome」などが登場し、IE一強の牙城を崩していった戦争。
これの結果、FirefoxとGoogle Chromeが大きくシェアを伸ばしたらしい。

現在の第3次ブラウザ戦争において、調査会社によっては「Google Chrome」を首位とする調査結果もあるようだが、これはとても信じられない。現在「PC」でのウェブ閲覧にもっとも多く使われているブラウザは依然IEなのだろうと思う。
だが、「第3次ブラウザ戦争」において特筆すべきは「スマホ」の登場だ。

スマホが登場して以降、自分が運営しているブログにおいて最もアクセスの多いブラウザは「Safari」だったりする。「Mobile」の「Safari」。
PCに関してはIEの首位は変わらす、FirefoxとGoogle Chromeの2位争いといった様相。

スマホのような小さな端末でブラウザによる違いがどこまであるのか、スマホを使用していない自分にはよく分からないが、現在のブラウザ戦争はスマホも加わって混迷の度を深めていると言える。

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2014年5月1日