行き当たりばったり
2014年4月9日

WordPressで書いていた方のブログはStaticPressを使って静的ファイルにして別ディレクトリに保管した。
.htaccessでリダイレクトの設定もして元のWordPressは本体ごと削除したのだが、後になってカテゴリ分けで修正したいところがあるのに気がついた。
WordPressのディレクトリとデータベースはバックアップしていたのでもう一度サーバーに復元することは出来るかもしれないが、どうせならローカルでやってみようと考えた。

検索して「XAMPP」というのが、Apache、MySQL、PHPやphpMyAdminなどサーバーに必要なソフトがパッケージになっていて便利だと知ったのでやってみた。

なんとかXAMPPをインストールしてWordPressをバックアップから戻すのではなく、一度新規にインストールしてみようと考えた。
でもなぜかFTPでlodalhostにつながらない。だがそこはローカルのこと、ダウンロードしたWordPressをコピペでXAMPP内の公開フォルダに移した。
phpMyAdminで新しいデータベースを追加出来ないので仕方なくもとからあった「test」というデータベースを使って、WordPressをインストールするところまでは出来た。でもプラグインなどを導入するのにやはりFTPのパズワードが要求される。
頑張ってみたが、lodalhostにどうしてもつながらない。

それならバックアップしていたかつてのWordPressとデータベースをインポートしてみよう、と考えたがデータベースのインポートがえらく時間がかかる末に途中で失敗する。何度かやったがあきらめた。
そういえば、サーバー移転でいろいろ調べた時、データベースは1つのファイルにするんじゃなく小分けにした方が良い、と書いてあるサイトもあった。デカすぎたのか? たった1.6 MBとも思うのだが。しかもローカルなのに。
らちが開かないのでXAMPPと同系統の別ソフト「AMPPS」を試してみることにした。

AMPPSはMySQLが動かなかった。

MySQLのstartボタンを押しても反応しない。何度かやって動いたか、と思いブラウザからアクセスしてもアクセス出来ない。
AMPPSのコントロールパネルに戻ってみるとやっぱり止まってる。
なんかおちょくられている気分。

もう嫌気がさして止めることにした。

XAMPPには「uninstall」というファイルがあってアンインストールは出来たが、AMPPSにはそういうのが見つからない。
力づくでuser/local内にあったAMPPSのフォルダをルート権限で削除してやった。

後になって検索してみたら、LinuxではなくMacの場合だがフォルダごと削除すればよいようなことを書いてる人もいたし、まあ大丈夫だろう。
how do I Uninstall AMPPS

サーバーとかデータベースとか本当によく分からない。
いやはや疲れました。

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2014年4月8日

WordPressを静的ページ化している時に気づいたこと。

不正にログインされる危険を減らそうと、これまでニックネームと表示名は変更していたが、「投稿者名」をクリックしたらなんとアドレスバーのURLにユーザー名が表示されてしまっている。

簡単にユーザー名を表示してしまうこの仕様はいかがなものかと思うのだが、管理画面でも「ユーザー名は変更できません。」と書いてあって変更は出来ない。
検索したら外部に表示されるユーザー名を変更するプラグインがあった。
Edit Author Slugプラグイン(投稿者アーカイブで表示されるユーザー名(Author Slug)を変更) – WordPressプラグインの一覧

「Edit Author Slug」をインストールしたらプロフィール編集画面の下の方に「Author Slug」を編集する欄が追加されていて、外部に表示されるユーザー名(スラッグ)を変更することが出来た。

WordPressをご利用中の方は「Edit Author Slug」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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2014年4月7日

先日「鉛筆補助軸」について調べていて、とあるサイトを訪れた。
木について様々なことが書かれてあるサイトなのだが、サイト内のページ間移動の素早さに感動してしまった。
木のメモ帳
やはりウェブサイトはこうでなきゃと思う。

ヤフージオシティーズを利用しているようなのでジオシティーズのトップページを見ていて、同サービスには「ジオログ」なるブログサービスが付属していると知った。
ジオログで簡単情報発信

新着記事で紹介されているサイトをいくつか訪れてみたら、ジオログもやっぱりページの描画が早い。
サイドバーなどを見てもカスタマイズ性には乏しいようなのだが、描画が早いのはとても気持ちが良いです。

この「ジオログ」、まだ「ブログ」という言葉がそれほど一般的ではなかった2004年に開始されたサービスらしいのが、どうやら今年2014年の12月でサービスを終了するらしい。

ちょっと残念です。

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2014年4月6日

ブログを更新した時には、更新を通知するために種々のサーバーにpingを送信したりします。

各種ブログサービスやWordPress、MovableTypeなどのブログツールでも、たいてい記事投稿時にpingを送信するオプションがありますが、Octopressなどの静的サイトジェネレーターではpingを送信するような機能は通常備わっていないようです。
Windowsだと「ぶろっぐぴんぴん」のようなフリーソフトもありますが、Linuxではそういうソフトを知りません。

ですが、有難いことにpingを送信するためのRubyスクリプトを公開してくださっているサイトがあります。
Ruby – XML-RPC でサイト更新 Ping 送信! – mk-mode BLOG

任意の場所にサイトの記述通りsend_update_ping.rbを作り、そこで端末を開き

$ ruby send_update_ping.rb

とコマンドを打つと、しっかりpingを送れます。

同サイトの「問題点」でも言及されていますが、XML-RPCを使ってcontent-typeがtext/xml以外の場合エラーになることがあるようです。
ランキングサイトのブログ村(http://ping.blogmura.com/xmlrpc/...)へのpingもいつも

RuntimeError - Wrong content-type (received 'text/html' but expected 'text/xml'): 

とエラーの表示が出てしまいます。
ですがブログ村のマイページで確認すると、スクリプト実行直後に更新が反映されているので、pingはちゃんと送れているようです。

とても有難く使わせて頂いています。

ーー
(関連記事)
ping送信をメニューリストに追加

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2014年4月6日

まだ記事数も少ないが、Octopressのサイドバーに月別アーカイブリストを追加した。

製作者さんのサイト月間アーカイブ for Octopress – rcmdnk’s blogの通り、GitHubにあるファイル一式を所定のディレクトリに配置。
_config.ymldefault_asdiesdcustom/asides/monthly_archive.htmlを追加したところ、ちゃんとサイドバーに月別アーカイブリストが表示された。

月の表示は英語式より数字の方が好みだったのでsource/_includes/custom/asidesmonthly_archive.htmlデフォルトの
month_format:JANmonth_format:01に変更した。

アーカイブページのタイトルも_config.ymlで変更出来るようなのだが、どうやればよいのかわからず。
やみくもにmonthly_format:01等と追記してみたがコンパイルエラーになったりしてうまくいかない。
基本的なことがわかっておらず、コピペでしかカスタマイズ出来ない自分にはこれ以上は無理のようなので断念。

それでも数段ブログらしくなりました。
製作者さんに感謝です。

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2014年4月6日

Octopressのサイドバーにカテゴリーリストを追加した。
下記サイトを参考にさせて頂いた。
Octopressの初期設定時に気にしておきたい9箇所 – tantant

記事の通りtokkonopapa/octopress-tagcloudからtag_cloud.rbcategory_list.htmltag_cloud.htmlを拝借して来て、/plugins と /source/_includes/custom/asides の元に配置した。
_config.ymlの「default_asides: 」欄にcustom/asides/category_list.htmlとcustom/asides/tag_cloud.htmlを追加してプレビューしたら、カテゴリーリストは正常に表示された。

タグクラウドの方はカテゴリーをタグとして扱うもののようでカテゴリーと同じ項目が表示されていたが、リンク先が変でクリックしても真っ白な画面しか表示されない。
Octopressをサブディレクトリに配置しているのが関係しているのかもしれないが、対処法は分からず。
どちらかしか使わないのでカテゴリーリストのみ使用させて頂くことにした。

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2014年4月4日

Octopressにコメント機能をつけるため外部コメントサービスの「Disqus」を利用しようと思い、_config.ymlの3rd Party Settings>>Disqus Commentsで

disqus_show_comment_count: false

となっていたのを「true」に変えてみた。
そして

$ rake generate
$ rake preview

したが表示されていない。
どうやらDisqusでアカウントを取らないといけないらしい。
(追記:Disqusアカウントは無くほぼ初期状態のJekyll Bootstrapの方ではDisqusのコメント欄が表示されているので、コメント欄表示にはアカウント取得は必須ではないのかもしれません)

Disqusのサイトトップ右上の「Add Disqus to your site」をクリックしてアカウント作成を進めようとしたが、使いたいアカウント候補二つが二つとも「already exists」と言われてしまった。

気持ちが萎えてDisqusを検索してみたら、Disqusはいろいろと情報を集めようとしているようで、さらに気持ちが萎えた。

ユーザがWebサイトを訪問して、Disqusを用いてコメントを投稿すると、そのコメントはDisqusへと送信される。ユーザがDisqusのアカウントを所有している場合は、Disqusを使ったWebサイトにおけるすべてのコメントが追跡される。そのため、コメントを匿名で行う能力が損なわれるのではないかという懸念がある。DisqusにYahooアカウントでログインすると、ユーザのYahoo contacts, status, updatesが要求される。Facebookアカウントを利用すると、「基本情報」書かれた更なる情報(名前・プロフィール写真・性別・ネットワーク・ユーザID・友人リストなど)が要求される。

Disqus「懸念」 – Wikipedia

というわけで、当面コメント欄は無しで行くことににしました。
ページを読み込む時にDisqusのわっかがクルクル回ってるのもなんか静的サイトらしくなくてあまり好みじゃ無かったし。
「コメントは受けない」という硬派な選択も悪くないかもしれない。

それに、端からここへコメントをくれようというような奇特な人がはたして存在するのか、という根本的な疑念もあったりします。

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2014年4月4日

Octopressのサイドバーのカスタマイズは下記サイトに分かりやすく紹介されていた。

Ruby – Octopressでサイドバーに簡易プロフィールを表示させよう! – Qiita
http://qiita.com/fakestarbaby/items/ac729ec076f477f05ac6

初めからアバウトページがsource/_includes/custom/asides内にabout.htmlとして用意されているので、これを編集する。
サイドバーに表示させるには、Octopressメインフォルダ下_config.yml内の「Jekyll & Plugins 」の項のdefault_asidesの欄に下記のように/source以下のパスとしてcustom/asides/about.htmlを追加すればよいらしい。(私は一番後尾に追加)

default_asides: [asides/recent_posts.html, asides/github.html, asides/delicious.html, asides/pinboard.html, asides/googleplus.html, custom/asides/about.html]

サイドバーに自作の項目「hogehoge」を追加する時は同様に、source/_includes/custom/asides 内にabout.htmlの要領でhogehoge.htmlを作り内容を編集

<section>
  <h1>hogehoge</h1>
  <p>ほげほげ</p>
</section>

_config.ymlのdefault_asides欄にcustom/asides/hogehoge.htmlを追加すればちゃんと表示された。

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2014年4月3日

下記コマンドでsource下に「title」というフォルダとそのなかにindex.markdownが生成される。

rake new_page["title"] 

コメントやツイートボタンを表示したくない時はindex.markdownのcomments、sharingを false とすればよい。

固定ページ「other blogs」を作ってみた。
これをナビゲーションバーに表示させるには、source/_includes/custom内のnavigation.htmlに追記すれば良いようだ。

<li><a href="/static/other-blogs">Other Blogs</a></li>

を追加してみた。

<ul class="main-navigation">
  <li><a href="/static/">Blog</a></li>
  <li><a href="/blog/archives">Archives</a></li>
  <li><a href="/static/other-blogs">Other Blogs</a></li>
</ul>

ナビゲーションバーに「Other Blogs」が追加された。

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2014年4月3日

Octopressの外観を変更したかったので、下記ページで色々テーマをインストールして試してみた。
3rd Party Octopress Themes · imathis/octopress Wiki

テーマごとに導入方法の説明が書いてあるが、大抵は

git clone http://github.com〜 .themes/テーマ名
rake install["テーマ名"]

でよいようだ。

導入は簡単で良かったのだがやっぱり元に戻そうとしたところ、戻し方がわからず。
幸い少し前に作業フォルダごと圧縮保存してあったので、それを戻して事無きを得た。

ただ少しは外観を変えたい。ヘッダーの色とか、サイト名のフォントの大きさとか。

stylesheetsフォルダ内のscreen.cssを見てみると、スタイルに関するらしきことが改行も無しにすごい勢いで書いてある。
検索するとOctopressではSassとCompassというのが導入されていてsass/custom/以下のファイルを編集すればいいらしい。
Octopressのスタイル設定とカスタマイズ – T.I.D.

ファイル内の記述冒頭の「//」はコメントアウトを意味するようだ。
_colors.scssでヘッダーの色を少し変えて_layout.scssのheader-font-sizeを0.8emに変更した。
これだけでずいぶん好みの外観になった。

_styles.scssは再構築の際に最後にインポートされて上書きしてくれるから、好きな設定をあまり詰め込まずに追加すればよいらしい。
記事タイトルも少し小さくしたかったので、よく分からないのだけどここに

h1{font-size:〇〇em;line-height:☓☓em}
article header h1 a {font-size:△△em;line-height:□□em}

を足したらちゃんと小さくなってくれた。

めでたしめでたし。

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