静的サイトジェネレーターとGitリポジトリでブログ
Pagent
自宅のインターネット回線はADSL(12M)を利用している。
交換局から3km以上離れているが、下り5Mくらいはあるので、これで十分。
動画も見られるし遅いと感じたことはない。
ADSLはいつまで利用できるのか気になって調べたところ、2025年くらいまでは大丈夫のようだ。
ADSLは終わるのですか? - 今NTTから電話がありました。1週間前に「○○日まで… - Yahoo!知恵袋
ずっとADSLでも良いのだが、いずれは光回線に強制移行させられるのかも知れない。
それまではADSLを使い続けるつもり。
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(追記)
NTT西日本は「フレッツ・ADSL」の新規申し込み受付けを2016年6月30日で終了するようだ。
「フレッツ・ADSL」の新規申込受付終了について|ニュースリリース|NTT西日本
時々気になる表現に「亡くなる」がある。
身内ではない他人に対して「誰それさんが亡くなった」と表現するのはごく普通だと思うが、身内に対して「亡くなる」という言葉を用いるのには違和感を覚える。
「父が亡くなった」「夫が亡くなった」等々、テレビなどでもよく耳にする。
だが「亡くなる」は尊敬語なのだから、身内に使うのはやはりおかしい。
「死んだ」では直接的過ぎると感じる場合は、「他界した」あたりが適当なのではないだろうか?
身内に対しては「亡くなる」より「死んだ」の方がまだ自然に聞こえる。
(私自身に関して言えば、「亡くなる」がかえって慇懃無礼に当たると感じる場合には、他人に対しても「死ぬ」を使うこともある。)
英語では”die”(死ぬ)のより丁寧な表現として”pass away”があるが、身内に対して”pass away”を使うのかどうか、よく知らないが少し興味がある。
Linuxをメインで使うようになってから、パスワードの管理にクロスプラットフォームのKeepass2(KeePass Password Safe)を使っている。
Windows向けのフリーソフトID Manager同様、便利で快適なのだが、いつのまにかエントリー編集画面がやたらと大きく表示され、下の方にある「OK」ボタンが押せなくなっていた。
「ツール」→「オプション」→「インターフェース」タブの一番下にある「強制的にシステムフォントを使用(Unixのみ)」のチェックを外したら、適当な大きさになった。チェックを外しても日本語表示には問題無いよう。
「強制的にシステムフォントを使用(Unixのみ)」のチェックを外したら、メニューのタイトルが表示されずアクセスキー(メニュー横の括弧で囲まれたアルファベット)だけになってしまった。
仕方が無いので元に戻した。
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(関連記事)
Keepass2のフォントを日本語化
以前、利用者に無断で情動操作実験を行い顰蹙を買ったFacebookだが、今度はニュースを検閲・世論操作を行ったようだ。
Facebook社内で「ニュースキュレーター」と呼ばれるチームは、政治的に保守的なニュース媒体の記事を排除するよう指示を受けていた、とGizmodoは報じている。これはすなわち、「Breitbart News」「The Washington Examiner」などのニュース媒体の記事はトレンドトピックから外すか表示順位を下げ、「The New York Times」「The Wall Street Journal」などのより伝統的な媒体を優先させることを意味する。また、米大統領選で共和党の元候補者だったMitt Romney氏など、保守派の大物コメンテーターや政治家に関する記事もリストから排除されていたことを、Gizmodoは匿名の元ニュースキュレーターの談話として報じている。
Facebookはこのような疑惑を「非常に深刻に」受け止めており、「レビューチームの一貫性と中立性を保つために厳密なガイドライン」を設けていると述べている。しかし、Gizmodoの記事に関してはただちにコメントを出しておらず、またこうした問題を避けるためにガイドライン以外の方策をとっているかどうかについても回答していない。
Facebookのトレンドトピック表示、中立性に疑問の声–保守的な媒体を排除していた疑い - CNET Japan
確信犯だな。大衆を操るための道具として政府に協力しているのだろう。
マスコミからしてそうなのだから、驚きもしない。
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(追記)
この件に関し、Facebook社の検索部門副部長ストッキー氏が「匿名の告発が事実という証拠はない」とFacebook上でコメントしたよう。
Facebook、政治的“偏向”の報道を否定 「事実という証拠はない」 - ITmedia ニュース
常識的には「事実関係の究明に努めたい」とコメントするところだと思うが、早々に「証拠はない」と居直る様に、ますます疑念を深めざるを得ない。
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(関連記事)
Facebookが70万人を対象に「情動感染」実験
Googleなどでの検索を代行してくれて、プライバシー情報を保存しない検索エンジン「Disconnect Search」。
以前にFirefox向けのアドオンを入れたことがあったが、Googleとの使い分けで使い勝手があまり良くなかった。
今回、任意のサイトでの検索エンジンをFirefoxに追加するアドオン「Add to Search Bar」を使ってDisconnect Searchの検索エンジンを追加してみた。
まずDisconnect Searchの検索ページ https://search.disconnect.me/ に行き、右上の地域選択でJapanを選択。(United Statesのまま作業すると英語がデフォルトになってしまう。)
cookieに関する注意書きが表示される。
([More info & settings]を見ると、このクッキーにより追跡することはせず、検索時の言語、国、設定を記憶するためにのみ使用されると書かれている。)
Disconnect Searchサイトの検索窓内で右クリックし、「サーチバーを追加」。Firefoxの検索エンジンに追加される。
(「Context Search」も入れてあるので、右クリックによる検索でも利用可能。)
Firefoxのアドレス欄横の検索窓、虫眼鏡アイコン→「検索設定を変更」→「既定の検索エンジン」を「Disconnect Search」にした。
実際にDisconnect Searchで検索すると、結果の表示には若干時間が掛かる。
また文字がやや小さく、また結果画面の右側にDisconnect Premiumの広告が表示される。
強制的にスタイルを適応させるアドオン「Stylish」でテーマDisconnect Search - Google Look - Themes and Skins for Disconnect - userstyles.orgをインストールすると、広告が無くなり、文字も調度良い大きさになった。
文字の大きさがそのままで良い場合は、Adblockで対処可能だろう。
画像、動画、ニュース(こちらは現在のところ機能していないよう)などの検索、さらに言語、期間指定などの検索ツールにもGoogle同様に対応。(Protected Tools)
また以前は無かった地図、ショッピングなどの項目はUnprotected Toolsとして設けられている。(Googleのページへ移動。More「もっと見る」はクリックしても反応せず。)
キャッシュが見られなかったり、検索結果をブックマークしても検索ワードが保存出来なかったりと、少し不便さはあるが、その分プライバシーの面では安心出来る。
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(追記)
Disconnect Search+Googleで検索するよう設定しているつもりが時々Disconnect Search+bingやDisconnect Search+Yahoo!での検索になる。
上部にGoogle is currently unavailable in Disconnect Search.
と表示されているが、Googleに嫌がらせでもされているのだろうか。
Arch Linuxでのフォントレンダリングにinfinalityを使っている。
フォントが見やすくなり助かっているが、昨年からpacmanでアップデートする際、infinality-bundle-fontsの依存関係のエラーでアップデート出来なくなっていた。
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仕方なく/etc/pacman.confでinfinality-bundle-fontsのリポジトリをコメントアウトしていたが、ibfonts-meta-extendedとttf-noto-serif-multilang-ibをいったん削除し、ibfonts-meta-extendedを再度インストールすることで解決した。
$ sudo pacman -R ibfonts-meta-extended ttf-noto-serif-multilang-ib
$ sudo pacman -Syu ibfonts-meta-extended
(参照記事)
[SOLVED] Upgrade fails becuase if the Infinality ibfonts / Newbie Corner / Arch Linux Forums
ツイッターで、あるツイートをリツイートしようとしたところ、上部に
その人のプロフィールページに行くとツイートが表示されており、ブロックされている訳では無さそう。鍵付き(非公開)アカウントでもない。
ブロックされていないのにリツイート出来ないとはどういうことかと、怪訝に思ったが、少し前に、リファラを制御するFirfoxのアドオンRefControlで、既定値を変更したことを思い出した。
それまで<阻止>(第三者)
(別ドメインへ飛ぶ時のみリファラを阻止)にしていたのを<阻止>
(基本的に全てのリファラを阻止)に変更していた。 既定値を<阻止>(第三者)
に戻したところ、ちゃんとリツイート出来た。
RefControlの設定はやはり推奨通り<阻止>(第三者)
にした方が良いようだ。
ブロックされていないのにリツイート出来ない場合は、リファラに関するアドオンを導入していないか、設定がどうなっているかも確認することをお勧めする。
Firefoxのアドオンを整理しようと思い、長い間無効化しているものなどを削除していた。
そんな中に「Add to Search Bar」もあった。
はて?どんなアドオンだったか。英語の説明を読んでもよく分からない。
使い方を検索してみたら、任意のサイト(検索窓のあるサイト)での検索を自由にFirefoxの検索エンジンに追加出来るアドオンのよう。
検索窓を追加「Add to Search Bar」 [Firefoxの使い方] All About
試しに「Yahoo!知恵袋」を検索エンジンに追加してみた。
- Yahoo!知恵袋サイトの検索窓内で右クリック。
- 「サーチバーを追加」をクリック。
たったこれだけで検索エンジン「Yahoo!知恵袋 - みんなの知恵共有サービス」が追加された。
なかなか便利だね、このアドオン。
嬉しくなって「楽天市場」や「価格.com」などの検索エンジンも追加した。
これと「Context Search」(右クリックから種々の検索エンジンでの検索が可能)があれば、検索の効率アップ間違い無し。
メインで使っているdynabook T552のキーボードが不調だった。いくつかのキーが全く反応しない。マルチブードにしているLinuxでもWindows 7でも、特定の同じキーが効かないので、どうやらハード的な問題のよう。掃除機でゴミを吸ってみたりしたが効果無し。
保証期間は過ぎており修理にはちょっと値が張りそうだったので、使えるキーでなんとか凌いでいた。「DEL」キーも反応しなかったが「BACK SPACE」キーは大丈夫だったので、入力文字の訂正はなんとか出来ていた。
先日ネットで探してみたところ、キーボードだけなら安く購入出来るようだったので、自分で交換してみることにした。
キーボードの外し方は下記記事を参考にさせて頂いた。
東芝 Toshiba dynabook T552 Satellite B252 キーボード交換 Satellite L850シリーズ共通 | ダイナブックをもっと楽しもう!|大名武久
PCを分解して外す方法とキーボードだけを外す方法があるらしい。分解は面倒なので出来ればキーボードだけを外したい。
本当は専用の工具を使った方が良いらしいのだが、持っていないので物差しで代用。
- ACアダプターを抜きバッテリーも外す。
- キーボード右側の溝に爪を入れて上に持ち上げ、キーボードの右側を浮かせる。
浮かせた隙間から物差しを挿入。 - 物差しの先端をキーボードの手前右端に向け、グッと押して噛み合い部分を外す。
無理な力を加えて破損しないよう注意。物差しは適度に水平に近い角度に保つ。
(作業前に写真を撮っていなかったので、新しいキーボードで様子を再現。)
- 物差し先端を少し左にずらして手前側に押し、順次左端まで噛み合いを外していく。
手前側が完全に外れたら、キーボードを少し手前に引くだけで奥の噛み合い部分も簡単に外れる。 - キーボードとPC本体を繋いでいるケーブルの根元、白く細長い台座部分の両脇にある黒いポッチをマイナスドライバーなどで奥に押してロックを外す。
(左の黒いポッチはロックを外した状態。右はロックされた状態。) - ケーブルを抜いて新しいキーボードと交換。ロックを掛ける。
- 奥側からキーボードの噛み合い部分を合わせ、左右、手前部分を押してはめ込む。
ケーブルを外す際、白い台座を起こしてロックを外すものと勘違いして、少し引っ掻いてしまったが、他は問題なく作業が終了。
PCを起動すると、反応しなかった「DEL」キーや一部のテンキーも正常に反応した。
安く修理出来て良かった。
Windowsに較べて安全と言われるLinux。だが現在、Linuxを標的とするマルウェアが猛威を振るっているそうだ。
「ビルゲイツ」がLinuxを標的に? - ITmedia ニュース
「ビルゲイツ」というネーミングが笑いを誘うが、リモートからSSH経由でrootのパスワードに対して総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)を仕掛け、管理者権限を乗っ取るのだそうだ。
対策としては、SSH経由でのrootのログインを禁止し、またパスワードでの認証を禁止(公開鍵認証を使う)にすれば良いようだ。
Secure Shell - ArchWiki
OpenSSH 7.0/7.0p以降ではPermitRootLogin
のデフォルトはprohibit-password
になっており、パスワードでのログインは禁止されている。
「OpenSSH 7.0」がリリース、PermitRootLogin設定の変更などセキュリティ強化が行われる | OSDN Magazine