ハイパーリンクになっておらず、クリック出来ないURLを開く時には、URLをアドレス欄にコピペすれば良いが、少し面倒。Firefoxのアドオンにテキストリンク (Text Link)というのがあると知り、インストールしてみた。
現在のバージョンのFirefoxには対応していないようだが、開発版を入れると機能した。

だが、「テキストリンク」の説明にURI文字列を開く通常の方法として、選択された文字列をFirefoxのタブバーにドラッグ&ドロップするという方法が書いてあったので、これをやってみた。

http://example.com/

確かにURL文字列を選択してタブバーに持って行くと、

タブの中央にドロップするとそのタブを置き換え、タブの両サイドにドロップするとその位置に新しいタブとして読み込まれます

というツールチップが表示され、そのままドロップするとURLを開いてくれる。
こんな方法があるとは全然知らなかった。
URL文字列の選択は大抵の場合トリプルクリック(一行全文字を選択)で簡単に出来るので、この方法でも良さそう。

右クリックメニューがあまり増えるのも嫌なので、結局「テキストリンク」はアンインストールした。

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(追記)
文字列を選択してタブバーに持って行きURLを開くこの機能、Chromium(Google Chrome)にもあるようだ。

ドメインexample.comだけでも開けたり、Firefoxの場合はhを抜いたttp://example.com/でも開けたり(Chromiumではh抜きだと検索になる)
ブラウザにより違いがあって面白い。

あと、今更ながら気付いたが、文字列選択状態で右クリック→「リンクを新しいタブで開く」でもURLを開ける。(Chromiumの場合は「〜に移動」)

ブラウザの知らない機能、まだまだたくさんあるのだろう。

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2015年9月1日