静的サイトジェネレーターとGitリポジトリでブログ
Pagent
Truecryptで暗号化ボリュームをマウントしようとしたが、長時間待機状態になり、”Failed to set up a loop devic”とエラーになる。
エラーの後再度マウントを試みると問題なくマウントできる。
どうやらPCの起動時にループデバイスモジュールが自動ロードされず、また起動時にループデバイスが作成されなくなったのが原因のよう。
TrueCrypt - ArchWiki
|
|
これで起動時に/devディレクトリにループデバイスが8個作成され、ループデバイスモジュールもロードされた。
Truecryptの暗号化ボリュームも無事マウントできるようになった。
hellow world
Arch Linuxのディスプレイマネージャに、Xubuntuでも馴染みのLightDMを使っている。
/etc/lightdm/lightdm.confで、autologin-user=ユーザー名
のコメントアウトを外しても自動ログインが有効にならない。
どうやらユーザーがautologinグループに入っていないといけないらしい。
LightDM - ArchWiki(日本語)
|
|
PAMに関する部分はコメントアウトしたままでも自動ログインが有効になった。
いったんログアウトした後パスワード入力無しでログイン出来るよう、nopasswdloginグループにも入れた。
|
|
こちらもPAMに関する設定は必要なかった。
Arch Linuxでシステムの更新をする際、毎回のように
|
|
と警告が表示されるようになった。
[testing]リポジトリを有効にしたことはないし、原因はよく分からない。
だがフォーラムの回答の通りにpacman -Syuu
すると、問題のパッケージがダウングレードされ、警告が出なくなった。
[SOLVED]warning: local is newer than core / Pacman & Package Upgrade Issues / Arch Linux Forums
ネットブックにArch Linuxをインストールしようとして上手く行かず、途中でやめたところ、マルチブートしているXubuntu 16.04.1がブート中に下記の表示のところで止まるようになってしまった。
|
|
正確には止まってはおらず、5分ほど放置すると、さらに下記の文面が表示される。
|
|
Arch Linuxインストール時にswapパーティションのUUIDが変更されてしまっていて、a98684ac-ab7f-4bf1-b2e7-faf0643bb72c
というのはこのパーティションの以前のUUIDのよう。
ENTERキーを押すか、/dev/disk/by-uuid/(新しいUUID)
を入力すると、ブートプロセスが進み起動出来る。
時々OSのインストールをするのでUUIDが変わっても大丈夫なように、fstabの記載はUUIDではなく/dev/sda1等のデバイス名にしてあるが、そこへ行く前の段階で躓いているらしい。
“local-premount”とは何なのか?
/ディレクトリ下で“local-premount”を検索したら、2つのディレクトリが見つかった。
- /etc/initramfs-tools/scripts/local-premount(こちらの中身は空っぽ)
- /usr/share/initramfs-tools/scripts/local-premount
近くにあるファイルをあちこち見ていたら/etc/initramfs-tools/conf.d/resumeというファイルがあり、その中身を見ると、
“RESUME=UUID=a98684ac-ab7f-4bf1-b2e7-faf0643bb72c”と以前のUUIDが書かれてあった。
「これを新しいUUIDに編集したら治るのではないか」と思いやってみたが、ブート時に止まる症状は一向に改善されず。
結局、
|
|
のコマンドでinitramfsを再構成することで解決出来た。
無線LANルーターにBUFFALOのAirStation「WHR-G54S」を使っている。
かなり以前に購入したものだが、特に不満もない。
今日、久しぶりにAirStationにログインして、ログ情報を見てみたら、
種類/ATTACK ログ内容/ALERT [ SYN_FLOOD : ]: 1 attempts from ***.***.**.***.Total=1.
というアタックログがいくつかあった。
ドメイン検索してみると、nrt*****-in-**.1e100.net
となっていて、Googleが管理するのものらしい。
SYN flood攻撃というDoS攻撃の一種らしいが(SYN flood - Wikipedia)、サーバーを公開したりはしていないし、いったい何故だろう?
そういえば今日Google検索した際に、検索結果が表示されず、Googleアカウントへのログインを求めるページが表示されたが、これが何か関係があるのだろうか?
よく分からないが気持ちが悪いので、デフォルトの検索エンジンをDuckDuckGoに変更した。
いつまでGoogleを使わずに我慢できるか、心許ないが。
Linuxマシン間でファイルを共有するため、NFSサーバーの設定をした。
サーバー側(Arch Linux)
パッケージをインストール。
|
|
/mnt/vol/ShareをLAN内で共有するよう、/etc/exportsを編集。
|
|
ちなみに、PCのIPアドレスはそれぞれ固定してある。
それからArchWikiによると、たとえばサーバー側の/mnt/musicを共有したい場合、サーバー側で/mnt/musicをいったん/srv/nfs4/music等にマウントし、これをクライアント側からマウントするというのが正しい作法のよう。だが面倒なので。
nfs-server.serviceを有効化し起動。
|
|
クライアント側(Xubuntu 16.04.1)
|
|
共有ディレクトリのマウント
クライアントPCから共有ディレクトリをマウント。
|
|
タイムアウトとなり、マウント出来ない。
サーバー側のファイアウォールをoffにするとマウント出来るので、ファイアウォールで弾かれているらしい。
tcp、udpとも、ポート20048,2049,111でNFSを許可するよう、Gufwで設定。
マウント出来るようになった。
(マウントする際のファイルタイプの指定-t nfs
は省略しても大丈夫だった。)
普段はあまり使わないので、クライアント側からはその都度マウントすることとし、fstabによる自動マウントは行わないことにした。
(サーバーが起動していない状態でクライアントPCを起動した際、タイムアウトするまでしばらくマウント作業を待つことになりそうなのが嫌なので。)
(注)「リムーバルメディアやネットワーク共有などが接続されたりアクセスされたときに自動でマウント」してくれるAutofsというのもあるようなので、また今度チャレンジしてみようと思う。
ーー
(追記)
この後、Xubuntu 16.04.1にもnfs-kernel-serverをインストールし、上記と同様にサーバーの設定をしたが、ファイアウォールで弾かれる。rpcinfo -p
で確認すると、mountdのポートがランダム割り当てられているのが原因だった。
|
|
/etc/default/nfs-kernel-serverの12行目RPCMOUNTDOPTS="--manage-gids"
をRPCMOUNTDOPTS="-p 20048"
とし固定したところ、マウント出来るようになった。
これまでPC間でファイルをやり取りする際、USBメモリを刺して抜いてまた刺して、とやっていたが、これで少し便利になった。
米国内で販売されているAndroid端末にバックドアが仕込まれていて、通話履歴や位置情報などの個人情報が中国に送信されていたとか。
Android端末のファームウェアに隠し機能、ユーザー情報を中国に送信 - ITmedia ニュース
問題の中国企業Shanghai Adups Technologyは中国政府の関与を否定しているとのことだが、中国政府が主導していても何の不思議もない。
日本のスマートフォンでも怪しげなアプリはインストールしない方が良いのだろう。
ファイルマネージャーにnemoを使っているが、サイドバーに「最近開いたファイル」という項目があり、これまで使ったファイルの履歴が表示されている。
ファイルを右クリックし「最近使用したファイル一覧から削除」しても、再度そのファイルを開くと履歴に追加される。
Zeitgeistによって記録されるログをコントロールするらしいactivity-log-managerというのをインストールし、利用状況の記録をオフにしてみたが、それでも履歴が残ってしまう。
Zeitgeist自体をアンインストールしてみたが、それでも「最近開いたファイル」が無効化されない。
Zeitgeistとは関係無いのだろうか?
どうやら履歴は~/.local/share/recently-used.xbelに記録されていているよう。
Is the Activity Log Manager working on Ubuntu-MATE? - Support & Help Requests - Ubuntu MATE Community
これを削除すると確かに「最近開いたファイル」の項目が消去されている。
ならばとrecently-used.xbelを書き込み禁止にしてみたが、すぐに元に戻ってしまう。
結局、recently-used.xbelファイルを「recently-used.xbel」という名前のフォルダーで置き換えることで解決した。
Arch LinuxのXfceで、ずっとウィンドウマネージャーのテーマをDark-Elementary-xfce、外観のスタイルをGreybirdで使っていた。
シックでカッコ良く、目にも優しいので気に入っていたのだが、ずいぶん前から、Greybirdでは表示がおかしくなっていた。
見づらくて仕方なかったので、外観のスタイルをXfce-flatにしていた。
久しぶりにYaourtでAURパッケージの更新をしたら、Greybirdも更新されていたので、外観をGreybirdに戻してみた。
バグが修正されたようで、正常に表示されるようになっていた。
AURのパッケージも、たまには更新した方が良いようだ。