ibus1.5ではプロパティパネルがちょろちょろ出てきて邪魔になるし、通知領域のMozcのアイコンは「あ」のままだしで使い勝手が悪いので、ibusはやめてfcitxにした。

前にfcitxを入れたときは、Mozcで辞書登録したコマンドの記号やスペースが全角に変換されてしまうので断念したが、今回はちゃんと半角で出力してくれた。
前回はXubuntu12.04からアップグレードしたXubuntu14.04.1という環境が悪かったのだろうか。

通知領域のアイコンで入力状態が確認出来て、プロパティパネルに煩わされることがなくなったので、快適になった。

「Zenkakuhankaku」キーでのトグル式の入力切り替えは嫌なので、fcitxの全体の設定>拡張オプション>ホットキーでオン・オフにそれぞれ別のキーを割り当てたが、当初、「入力メソッドをオンに」と「入力メソッドをオフに」に設定したキーが逆に反映されてしまっていた。
入力メソッドの項目の並びを「キーボード - 日本語」を上、「Mozc」を下(初期入力状態を半角)にしたら、ちゃんと「入力メソッドをオンに」に設定した「Hiraganakatakana」キーでMozcがオン、「オフに」設定した「Muhenkan」キーでMozcがオフになった。

fcitxのスキンが他にないか検索したら、Linux Mintユーザーの方がMint向けのスキンをフォーラムで公開しておられた。
Linux Mint Japan 日本語フォーラム • トピック - Fcitx のミントスキン

「mint-dark」は落ち着いた色合いで、Mintじゃなくてもいい感じだ。

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2014年10月31日