Xubuntu12.04からXubuntu14.04にアップグレードしていた旧Xp機のサブマシーンをアップデートしたら、「disabling IRQ #9」と表示されたまま起動しなくなってしまった。
DVDメディアからXubuntu14.04.1をクリーンインストールしようとしても「disabling IRQ #9」の表示で止まってしまう。
他にもUbuntu14.04.1やLinuxMint17などUbuntu14.04派生のディストリビューションでは同様に「disabling IRQ #9」で止まってしまうので、Linux Kernel 3.13とハードとの相性の問題なのだろうか。

Xubuntuに近いものということで、Debian 7.0 wheezyをインストールすることにしたが、デスクトップ環境がgnome3.4になってしまった。UbuntuのUnityみたいで使いづらい。

検索すると「netinst」CDからだとXfceでインストール出来るようだったので、Debianのサイトから「debian-7.6.0-i386-netinst.iso」をダウンロード。
インストールのオプションで”Advanced options” 、”Alternate desktop environments”と進み、Xfceを選択したらXfceデスクトップでインストール出来た。

Xfceのバージョンが4.8でパネルの縦置きには適さないが、Xfce4.10を導入する方法が分からないので、当面はこれで我慢しようと思う。

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2014年9月25日