ファイルマネージャーにnemoを使っているが、サイドバーに「最近開いたファイル」という項目があり、これまで使ったファイルの履歴が表示されている。
ファイルを右クリックし「最近使用したファイル一覧から削除」しても、再度そのファイルを開くと履歴に追加される。

Zeitgeistによって記録されるログをコントロールするらしいactivity-log-managerというのをインストールし、利用状況の記録をオフにしてみたが、それでも履歴が残ってしまう。
Zeitgeist自体をアンインストールしてみたが、それでも「最近開いたファイル」が無効化されない。
Zeitgeistとは関係無いのだろうか?

どうやら履歴は~/.local/share/recently-used.xbelに記録されていているよう。
Is the Activity Log Manager working on Ubuntu-MATE? - Support & Help Requests - Ubuntu MATE Community

これを削除すると確かに「最近開いたファイル」の項目が消去されている。
ならばとrecently-used.xbelを書き込み禁止にしてみたが、すぐに元に戻ってしまう。

結局、recently-used.xbelファイルを「recently-used.xbel」という名前のフォルダーで置き換えることで解決した。

(参照記事)
ちょっとしたhack - Eyes, JAPAN Blog

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2016年10月6日