Dropboxでのファイル・フォルダの移動や名称変更時の挙動
Dropboxを利用するのに、Ubuntuのアプリケーションnautilus-dropboxを使っている。
ローカルのDropboxフォルダとウェブ上のDropboxを同期させてくれるので便利なのだが、ファイルやフォルダを移動する際の振る舞いは、あまり賢いとは言えないようだ。
ローカルでファイル・フォルダを移動させてから同期させると、ウェブ上では移動するのではなく、元ディレクトリから一旦削除し、移動先ディレクトリにファイルやフォルダを追加してしまう。
ウェブ上で移動させたら大丈夫かと思ったが、今度はローカル側で削除と追加をしてしまいダウンロードに時間が掛かってしまう。
移動は移動として処理してくれると有難いのだが。
WindowsやMac用のクライアントではどうなのだろう。
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(追記)
Dropboxサイト上の操作でも、フォルダの名称変更が、削除と追加になってしまったりする。
アプリケーションの問題ではなく、Dropboxの仕様なのかもしれない。
ただ、名称変更がちゃんと「変更」として取り扱われる場合もある。
どういう時に削除と追加になり、どういう時に「変更」として扱われるのか、よく分からない。
いずれにせよ、Dropboxではフォルダの移動や名称変更は極力控えた方が良さそうだ。