たとえば、Googleで「example.com」を検索して、検索結果の画面から「Example domains - Internet Assigned Numbers Authority」に行こうとすると、
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0CB0QFjAA&url=http%3A%2F%2Fexample.com%2F&ei=7BmWVMvsGZLn8AXWvYD4BQ&usg=AFQjCNFgcPdvBI3xyhn99rnOikPXwwtMmA&bvm=bv.82001339,d.dGc
を経由して、http://example.com/にリダイレクトされる。

リダイレクトを経由せず、直接目的サイトにアクセスするためのFirefoxアドオンとして、これまで「Redirect Cleaner」というのを使っていた。
だが、いつの間にかホワイトリストに追加するための設定画面が無くなってしまい、アドオンの設定画面からしか追加出来ない。
「Redirect Cleaner」自体もFirefoxの公式サイトから無くなってしまっている。

使い勝手が悪くなってしまったことだし、他に類似のアドオンがないか探してみたら、色々とあるようだった。

  • Redirect Remover
    残念ながらFirefox 34.0に対応していない。

  • NoRedirect
    インストールしてみたが、使い方がよく分からない。

  • Clean Links
    メニューバーのアイコンを右クリックすると、リダイレクトをスキップした履歴が表示される。
    通常通りリダイレクトを経由させたい場合は、ここから「Whitelist Selection」ボタンで簡単にホワイトリストに追加出来る。
    ホワイトリストに追加したドメインはアドオンの設定画面の「Skip Domains」に追加される。
    ホワイトリストから外す時は設定画面の「Skip Domains」から削除しないといけないが、使い勝手はかつての「Redirect Cleaner」に近い。

というわけで、「Clean Links」を使うことにした。

リダイレクトをスキップした時はハイライト表示されるので、ちゃんと仕事をしてくれていると分かる。
「Skip Domains」以外の設定項目はよく分からないが、普通に使う分にはデフォルトのままで良いと思う。

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2014年12月21日