Hexoの新規記事テンプレートを変更
Hexoで新規記事を作ると、初期状態ではtitle、date、tagsの項目しか無いが、categoriesも使いたいので変更。
/scaffolds/post.mdに項目を追加するだけで出来た。
(---
で区画された部分は「Front Matter」と言うらしい。)
またOctopressに戻ることもあるかもしれないので、Octopressの書式に倣ってlayout、commentsも加えた。
---
layout: post
title: {{ title }} ## {{ }}は実際には半角英数
date: {{ date }}
comments: true
tags:
categories:
---
hexo n test
すると下記内容のファイルが生成された。
layout: post
title: test
comments: true
date: 2014-11-23 09:15:51
tags:
categories:
---
Octopressではcomments: true
が無いとDisqusが表示されない。
Hexoではcommentsの項目が無くてもDisqusは表示されるが、comments: false
にするとその記事だけDisqusの表示は消える。
記事によってコメント禁止にする時に便利かもしれない。
/scaffolds/post.mdで上部にも---
を加えたが、生成ファイルでは下部にしか---
が無い。
これだとOctopressでは記事をちゃんとgenerate出来ないようだが、上部に---
を付ける方法が分からない。
もしまたOctopressに戻ることがあったら、手作業するしかなさそうだ。
ーー
(追記)
Hexoの/source/_posts内の記事ソースをOctopress形式のFront Matterに変換出力するスクリプトが公開されていた。
ciffel/Hexo-to-Octopress-Converter
これを使うと上部の---
、layout: post
そしてcomments: true
を付加してくれる。
さらにHexoのtags:
がcategories:
にリネームされる。
(Hexoのtags:
はOctopressのcategories:
に相当するようだ。)
なので/scaffolds/post.mdは元の記載に戻した。
title: Hexoの新規記事テンプレートを変更
date: Sun Nov 23 2014 08:20:38 GMT+0900 (JST)
tags:
---
OctopressからHexoへの移行には下記プラグインが対応していて、これを使うとOctopressのソースのcategories:
がtags:
に変換される。
hexo-migrator-octopress
骨折り損だったが、Hexoでコメント禁止にしたい時はcomments: false
を加えれば良いというのが分かったのが収穫だった。
早めに気がついて良かった。