Xubuntu起動時のモニター輝度を少し下げてみた。

やり方は、/etc/default/grubで設定する方法、/etc/rc.localで設定する方法、xbacklightを使う方法などがあるようだ。
起動時の画面輝度を調整する (Ubuntu 12.04 - 14.04) - 哲朗web

まず、/etc/rc.localで設定する方法を試してみた。
現在の輝度を変更するコマンドは>の表示のまま止まってしまうので、管理者権限でコマンドを実行した。

# echo 6 > /sys/class/backlight/acpi_video0/brightness

起動時のモニター輝度を変更できた。

これで十分だったのだが、試しにxbacklightを入れてみたら、これがなかなか便利な代物だった。
目に優しい、LinuxMintやubuntuでモニター輝度を起動時に落とす設定。 | Woishin Journal

自動開始アプリケーションにxbacklight -set 80のようにコマンドを登録しておけば起動時に反映されるし、変更したい時も簡単に変更可能。

輝度は0から100(パーセント)で設定するようなのだが、xbacklightと打って輝度を確認したところ、決まった値に近い切り下げ値にしかならないようだった。
自分の環境では、「14.285714」「28.571429」「42.857143」…と、およそ14の倍数になっていた。

複数のアプリケーションをひとまとめに表示する「クイックランチャー(外部)」をパネルに追加し、コマンドxbacklight -inc 15xbacklight -dec 14を追加したら、マウスによるクリックで簡単に輝度を上げ下げ出来るようになった。

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2014年11月2日