Twitterを見ているとURLの短縮されたリンクをよく見掛ける。
140文字という字数制限のある中で文字数を節約するには便利なので、私もたまにURL短縮サービスを使ったりする。
日本語版のWikipediaのように日本語URLが使われていると、パーセントエンコーディングされていて貼り付けたときURLがとても長かったりするので。

でも短縮URLだとリンク先がなんのサイトなのか分からないので、踏むのをためらってしまう。
短縮URLはリダイレクトを使っているので実際、URLを隠蔽してフィッシング詐欺などを行う例もあるらしい。
私は短縮URLを使うときには、「(Xubuntuをアップグレードしてみた – Static)」などのように、なるべくリンク先の説明を書き添えるようにしているが、そういう人はあまり多数派ではないようだ。

短縮URLを元のURLに戻すサービスがないか調べてみたら、そういうサービスが多数あるようだった。

いくつか試した中で良さそうだったのは、「短縮URLチェッカー」(http://x-1.jp/)と「GetLinkInfo」(http://www.getlinkinfo.com/)だった。

他のサービスでは最終的なリダイレクト先しか教えてくれないところが多かったが、上記のサービスはどちらも、途中何度かリダイレクトされている場合には途中の経路も表示してくれる。
(これまで気が付かなかったが、途中何度かリダイレクトされていることも結構あるのだと初めて知った。)
さらに「短縮URLチェッカー」の方はリンク先ページの内容をプレーンテキストで表示してくれる。

たんびたんび短縮URLを展開しないといけないが、これでかなり安心してリンクをクリック出来そうだ。

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2014年8月26日